今日、会社でいろいろあって疲れてしまいました。こんな日には、せめてブログで優しい気持ちになりたいので、今日のテーマは『星の王子さま』。 『星の王子さま』は易しい(&優しい)文体で書かれています。美少女(?)小学5年生のハニーにも読み易かったですね。冒頭のうわばみと羊のエピソードにすっかり魅せられてしまいました。うまいですね。つかみはオッケー(古っ!)って感じです。子供心に全体的には楽しいけれど哀しいお話と感じました。 大人になって読むと非常に哲学的な感じがしますね。特に、酒飲みの星はすごいですね。この本は手元にあるので、セリフだけ抜粋してみましょう。 王子さま「ここで何をしているの?」 酒飲み「飲んでいるんだ」 王子さま「なぜ飲むの?」 酒飲み「忘れるため」 王子さま「何を忘れるため?」 酒飲み「恥ずかしいことを忘れるんだ」 王子さま「何が恥ずかしいの?」 酒飲み「酒を飲むことが!」 大変