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ブックマーク / umeten.hatenablog.com (3)

  • umeten's blog

    ジブリ作品がなんか突然リバイバル上映をしだして いつまで上映するのかが映画館ごとに違うとか 下手したら一週間で終わる所もあるとか聞いたので初日に観てみた 「見たことがない作品を見よう」というわけで『風の谷のナウシカ』を観た そうなんです 記憶にある限り、観たことがなかったんです 映画館では まずは「あれここ、二馬力じゃなかったかなー」とか思いながらトトロ様のご尊顔を拝謁 やたら見覚えのあるシーンやもはや暗記してる台詞から始まるものの いざそっから見始めたら こんなシーンあったっけとか アスベルなかなか出てこないとか トルメキア思ってたより非道とか こういう展開があってあのシーンにつながるのかとか 実はペジテがけっこう荒ぶっててこいつらが一番悪いのではとか 姫姉様やたら上から説教するけどあなた何歳設定なのとか 巨神兵が1.5発しか活躍しないとか、あれもう二、三発撃ってた気がしたようなとか 最

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  • すべての男は非モテである - umeten's blog

    ―― 男性学的なるもの ―― 1、すべての男は非モテである――あいまいな男の私結論をいおう、すべての男は非モテである。 すべての男は生まれながらにして欠如を抱えている。不確かであいまいで不透明で、そして透明な存在。それが男だ。「男という病」だ。そして、それこそが非モテなのだ。 非モテにまつわる語りの量の男女間の非対称性。それは、非モテがそもそも男性性に起因するのだと考えなければやはり理解できない。男女の性の非対称性に基づく、身体と精神の問題。それが先鋭化したものが、非モテなのだ。もちろん、女の非モテという問題もある。 だが、あえていおう、問題は「男は存在しない」という点である、と。 男自身として語られるペニスは、陽根や力の源泉や権力の象徴などと、プラスの意味合いで語られている。が、その実体は、なんら所有を意味しないものなのではないか。むしろ、それは欠如の象徴とでもいうべきものなのではないか

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  • 死者たちよ、安らかに眠ることなかれ。今なお繰り返され続ける過ちに無関心な、この世界を呪い続けよ。 - umeten's blog

    ガザ 岡真理  ――現代のことば 京都新聞2008年11月27日(木)付 一九九〇年代初頭、パレスチナ人画家が来日した。四八年、ユダヤ人国家の建設に伴う民族浄化で、彼は生後まもなく難民となった。以来、ガザの難民キャンプで暮らす。彼がガザを出たのはその時が初めてだった。来日して一週間ほどして、取材した記者に歳を訊かれて彼は言った。「私の年齢は七日だ」 日に来て初めて、自分は、人間が生きるということはどういうことかを知った。日で日人が生きるこの暮らし、これが人間が人間として生きるということなら、これまで自分はひとたびも生きたことなどなかった。だから、自分の年齢は七日なのだと。 ガザ地区…国連パレスチナ難民救済事業期間(UNRWA)によれば、ガザの人口は百四十万、その大半が彼と同じ、四八年のイスラエル建国で故郷を追われた者たちだ。難民登録している者だけで百万を超える。その半数近くが、六十年

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