オリンパスは、写真共有サイト「FotoPus」から選定した作品の写真展を開催した。会場は京都・東寺の「食堂」(じきどう)。開催期間は2月1日まで。入場は無料。 同社が運営する写真共有サイトの投稿作品から、人気のあった約50点を屏風や掛け軸の形で展示する。会場となった東寺は、国宝「五重塔」などを擁する観光地とあって、開場直後から多くの来場者で賑わっていた。 FotoPusは、オリンパス製のデジタルカメラユーザー向けに開設するWeb上のコミュニティ。会員数は約100万人で、投稿作品数は累計約15万枚に上る。投稿されているジャンルは風景・花・動物などネイチャー系が多い傾向にあり、利用者は40~50代の男性が主であるとしている。 今回の写真展は「食堂」の一角を借りる形で行なわれており、入口にはそれぞれ「黄景色」、「赤景色」、「緑景色」、「青景色」をテーマに、オリンパスが選定した画像を使った屏風を配