時に「1本」という言葉で表現される年収1000万円。サラリーマンの憧れともいえる年収であり、どの職業で何歳ならば1本に達するのかについては大きな関心が寄せられる。わかりやすい憧れの対象になるため「こうすれば1000万円稼げる」と銘打ったビジネス書も数多い。 しかし、社会人になって1年目、憧れの1000万円を超える年収を得ている上司を持ったBさんは首をかしげたという。 ●ただのケチ?1000万円稼いでもランチはいつも弁当 Bさんの会社の課長職は、一般的に1000万円を超える給与をもらうことができる。しかし、直属の課長は、いつも昼は自席で黙々と弁当を食べている。年が近い先輩のように、外の店に誘ってくれることはない。夜は淡々と残業をこなし、家にまっすぐ帰宅している様子だ。 スーツもさほど高そうなものではない。高級時計もしていない。週末に金がかかる趣味をしている様子もない。「いったいこの人は何が楽
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