「あせとせっけん」は、化粧品&バス用品メーカーで働く重度の汗っかきのOL・八重島麻子と、同じ会社の商品開発部の青年・名取香太郎のやり取りを描くラブコメディ。職業柄香りの嗅ぎ分けが得意な“においフェチ”の名取は、ある日会社の廊下で気になるにおいに出会う。それは、においや汗がコンプレックスの麻子で……。2018年にDモーニングで連載がスタートしたのち、モーニング(講談社)本誌へと移籍し、2021年1月に完結した。単行本は全11巻が刊行中だ。 名取役は劇団EXILEの佐藤寛太、麻子役は大原優乃に決定。監督は渋江修平と熊谷祐紀、脚本はモラル、井上テテ、池亀三太が務める。併せて単行本1巻のカバーを再現したビジュアルも公開された。ドラマ化について、山田は「目に見えない『におい』という題材やあらゆる面でハードルが高いのではと思っていましたが、監督を始めスタッフの方々の熱意はヒシヒシと伝わってきました!監