JR東日本秋田支社(秋田市中通7)など3支社は3月22日、列車運行状況のインターネット情報配信サービス「どこトレ」の提供を始める。 列車運行情報サービス「どこトレ」(スマートフォン画面) 同支社のほか仙台・盛岡の3支社の管内12線区の列車運行状況や在線位置、遅れ時分、運休列車などの情報をパソコンやスマートフォンで確認できる。導入線区・区間は以下の通り。 東北本線(黒磯・盛岡間)、奥羽本線(福島・青森間)、羽越本線(秋田・酒田間)、常磐線(岩沼・浜吉田間)、磐越西線(郡山・喜多方間)、磐越東線(いわき・郡山間)、仙石線(あおば通・高城町間)、仙台空港アクセス線(名取・仙台空港間)、仙山線(仙台・山形間)、田沢湖線(盛岡・大曲間)、八戸線(八戸・久慈間)、釜石線(花巻・釜石間)。
寝台特急「あけぼの」廃止へ JR東、本年度限り 来年3月で廃止される見通しとなった寝台特急あけぼの=10月下旬、JR秋田駅 羽越線や奥羽線などを通り上野-青森駅間を1日1往復走るJR東日本の寝台特急「あけぼの」が、本年度で廃止される見通しとなったことが1日、鉄道関係者への取材で分かった。乗客の減少や車両の老朽化などが原因。東北を起点に運行する寝台特急が全て姿を消すことになる。 あけぼのは1970年に運行を開始。酒田駅や秋田駅などを経由し、上野-青森駅間(772.6キロ)を約12時間半かけて結ぶ。かつては1日2往復し、さらに上野-秋田駅間で1日1往復する列車もあったが、90年秋のダイヤ改正で1往復となった。 山形、秋田両新幹線の開業で東北と首都圏を往復する環境が大きく変わったことや、70~80年に量産された使用客車24系の老朽化が激しいことを理由に、東北新幹線が全線開業した2010年ごろ
秋田県内で、ダニの一種、ツツガムシに刺されることで発病する「つつが虫病」で、先月下旬、1人が死亡していたことが分かりました。 秋田県は、高熱などの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。 秋田県によりますと、亡くなった人は、高熱などの症状が出てから7日目に医療機関を受診し、「つつが虫病」と診断されたものの、すでに症状が重く、3日後の先月下旬に死亡しました。 県は、亡くなった人の年齢や性別などについても公表せず、ツツガムシに刺されたとみられる時期や場所は分からないとしています。つつが虫病で死者が出たのは、秋田県では15年ぶりです。 ツツガムシは、山や田畑などに生息し、農作業や山菜採りなどで刺されるケースが多いということです。 秋田県は、野外で過ごしたあとは早めに入浴するよう心がけるほか、高熱や発疹など疑わしい症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するよう呼びかけていま
ヤマビルの忌避行動を研究する金足農の女子生徒=2010年7月16日、秋田市、田中大介さん提供特許が認められたヤマビル忌避剤「ダウンヒル」=田中大介さん提供落ち葉の下などに潜むヤマビル=千葉県鴨川市の東京大学千葉演習林 【橋本佳奈】ハイキングや農作業の途中に、衣類の隙間から入り込み、人の血を吸う「ヤマビル」。茂みや岩の下などいたるところに潜み、被害は、首都圏の山中にも広がっている。温度に敏感なヤマビルの特性を生かした「忌避剤」を金足農業高校(秋田市)の女子生徒らが開発し、特許が認められた。 生徒らと一緒に開発した、同校の元理科担当教師、田中大介さん(37)=現、大学共同利用機関法人自然科学研究機構、基礎生物学研究所助教=は「春になり、レジャーで山に入る機会が増える。有効な対策になると思う」と話している。特許が認められたのは先月29日で、今後、生産や販売方法などを検討する。 ヤマビルは動
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