大阪市、文楽補助金を廃止へ 事業ごとの申請方式に：朝日新聞デジタル
大阪市は、文楽協会（大阪市）への現行の補助金制度を来年度から廃止する方針を決め、今月初めに協会側に通知していたことが２５日分かった。来年度からは他の文化・芸術団体と同様に、個別の事業ごとに補助金の申請を受け付け、審査する方式に改める。協会は国と府、市の補助金や公演収入などで運営されており、今後の運営への影響も予想される。 市や文楽協会によると、来年度の市予算に、協会への運営補助（昨年度約２１６０万円）と活動補助（同約６００万円）は盛り込まれないという。市は今月初め、この方針を協会に口答で伝えた。 大阪市の橋下徹市長は就任時から文楽協会への補助金の見直しを表明。２０１３、１４年度に実施した市の指針では、入場者が１０万５千人以上なら協会運営費を満額（２９００万円）補助するが、下回れば減額する制度を導入。集客に伴い、補助額を見直してきた。しかし、今回の方針では、文楽向けに特定された補助金はなくな
校内清掃１０分延長、授業時間不足した市立中 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
横浜市教育委員会は１７日、同市青葉区の市立市ヶ尾中学校の３年生の授業時間が、国の定めた年間の総授業時間を満たせなくなる可能性があると発表した。 同校では、特色ある学校作りを目指し、今年度、従来は５分ほどで終わらせていた清掃の時間をほぼ毎日１５分間かけて行った。同校の平川理恵校長は「公共心や奉仕の精神を育みたかった」と語る。 これに加え、同校では、生徒の教育相談に応じる個人面談の時間を捻出するため、年度当初の授業計画を毎月変更し、５０分授業を４５分に短縮したり、６時間目を取りやめたりした。その結果、学校教育法施行規則で、５０分授業を１０１５コマ行うことと定められている年間の総授業時間に５８コマ分、足りなくなる恐れが出てきたという。 同校では１８日から、６時間授業を７時間授業にするなどして、卒業式が行われる３月８日までに不足する授業時間を補う。平川校長は「甘かった。生徒たちに申し訳ない」と話し
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大阪市:天王寺の美術館廃止を検討…「中之島」に統合－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)