ヤシガニとかキャベツとか、一時期あんなに盛り上がった作画崩壊も、最近はデジタル化の恩恵なのか、はたまた制作管理が徹底されてきたためなのか、めっきり聞かなくなりました。 作品数が減ってきたことも影響しているのかもしれません。大変喜ばしいことかと思います。 反面、最近アニメを見てて気になっているのが、ストーリーを先に進めるための、登場人物の不自然な言動や行動です。 言葉の意味が本質をとらえているのか今ひとつ自信はありませんが、仮にストーリー崩壊と名付けてみました。 キャラクターの情緒が不安 癇癪を起こす テンションが高い どうでもよさそうなことにこだわって、譲歩しない かと思えばほんの些細なきっかけで考えが変わったり、手のひらを返したように急に聞き分けが良くなったりする それまで勝てそうに無かった敵が急に弱くなったり、考えられないような油断をする 形勢が逆転した後はあきらめが早い ここ最近の例