この記事は 「あした世界が終わるとしても」の感想です。 ネタバレあります。 はじめに 久々に映画の梯子をしました。 朝一で起きて、幕張で「ラブライブ!サンシャイン!!」4回目の鑑賞。 川崎に立ち寄って「あした世界が終わるとしても」を見てきました。 当初は見る予定に無かった映画です。 数日前にeiga.comの(試写会時の)レビューで高評価が付いてましたので、見てみようかなと心変わりしたのです。 実際どうだったのか。 個人的な感想を綴ってみます。 ©『あした世界が終わるとしても』製作委員会 SFに挑んだチャレンジ精神に乾杯 数あるジャンルの中でもSFというのは難しい部類に入ります。 僕らが住んでいる現実世界を模した世界観の物語の場合は、多くの説明をしなくても済みます。 しかし、SFとなると違いますよね。 現実には存在しえない科学技術や世界観を1から説明する必要性がある為、そこに時間を割かなけ