あの企業はなぜこの数字にこだわるのか: 出店数、品ぞろえの数、値付けなど「会社の数字」から企業の本当の狙いをあぶり出す。「あの企業はどうしてこんな戦略をとったのか」ということを、数字の裏付けも踏まえながら分かりやすく紹介する。 連載第1回:営業利益率を犠牲にしてまで鳥貴族が店内串打ちにこだわる理由 連載第2回:松屋と吉野家でこれだけ違う 「もうかる立地」の方程式とは? 連載第3回:回転すしの廃棄率は? くら寿司が「3%」に抑えられるワケ 連載第4回:どん底から復活したメガネスーパーは、なぜ「安売り」と決別できたのか 連載第5回:低迷していた「カルピス」が、右肩上がりの再成長を遂げた理由 「カルピス」といえば、子どものころに好きだった甘酸っぱい味を思い出す。そんな人も多いだろう。多くの日本人が慣れ親しんでいるカルピスは、2019年に誕生から100年を迎える。変わらない味のロングセラーブランド