親が決めた時間制限を守れる子はいない ――親が一番困っているのは、子どもがゲームをやりすぎることです。「1日1時間まで」といったルールを設けても守られず、親子げんかになるケースが後を絶ちません。皆さんはどうでしたか? 教養学部2年生 中村介さん/小学校2年生でゲームを始め、『ポケモン』と『星のカービィ』にハマる。Xbox以外のゲーム機は全てそろえ、シリーズものの最新作をいち早くやり込むのが生きがい。大好きなRPGに挑む際のメンタルは、勉強にも大いに活かされている。 【教養学部2年生 中村介さん(以下、中村)】僕も小学生時代は1日1時間というルールを設けられていたのですが、楽しいので守れるはずもなく……。母の様子をうかがって、あとどれくらいできるのかなって考えながら、ルールを破っていく毎日でした。 【修士課程1年生 小山このかさん(以下、小山)】私も小学生の頃はディズニーゲームズっていうオン
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