RIZAPグループは、2019年3月決算で約193億円の赤字を出したことで、有象無象の意見が蔓延していますが、水に落ちた犬を打てとばかりな風潮のようです。 論調を読んでみると、非常に非論理的なことばかりなわけですが、総じて事実誤認が多いようです。 RIZAPグループについては、閾値を超えていますので、フォーラムで書く程度にする予定でしたが、節目の1つだと言う事で再度言及します。 RIZAPグループに関しては、例え足踏みが起こっても、既に成長の軌道がほぼ確実になっていますので、長期投資家の皆さんはあまり心配はされていないかと思います。 まず、BtoC取引を行うほとんどの企業は、ブランド力が傷つかない限り、あまり心配がないという原則があります。これはバフェット氏も重視しているようです。 では、そのブランド力が傷つく可能性があるかと言う事ですが、ダイエットの技術力と言いますか、データーとその解析