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ブックマーク / toshoken.com (8)

  • フジグラン川之江、2024年4月30日閉店-四国中央市随一の大型店、賃貸借契約満了で | 都市商業研究所

    愛媛県四国中央市の国道192号線沿いにあるイオングループの大型総合スーパー「フジグラン川之江」が2024年4月30日をもって閉店する。 四国中央市内随一の大型店、賃貸借契約満了で フジグラン川之江は1994年9月に開店。建物は地上2階建で店舗面積は17,300㎡。地元不動産会社が所有する。 フジグラン川之江の近隣にある「イオンタウン川之江(1999年11月開業/旧ジャスコ川之江ショッピングセンター)」が2021年9月に建替縮小リニューアルしたことで、市内最大の店舗面積を誇る商業施設となったが、2024年1月よりドラッグストア「くすりのレディ」や複合書店「宮脇書店」、総合スポーツ用品店「スポーツヒマラヤ」、アミューズメント「namco」といった大型専門店が順次撤退、同年2月に「賃貸借契約満了」を理由とした2024年4月30日付での閉店を発表していた。 大半の専門店が四国中央市内から撤退 フジ

  • フジ、PB商品をイオンの「トップバリュ」に2023年9月1日切替-「スタイルワン」終売 | 都市商業研究所

    イオングループとなった大手スーパー「フジ」(事業展開会社:フジ・リテイリング、社:愛媛県松山市)は、2023年9月1日を以てフジ・フジグランなどで導入するプライベートブランド(PB)を「スタイルワン」からイオングループの「トップバリュ」に切り替える。 フジ、トップバリュ導入で品揃えもイオン化 フジのイオングループ入りの経緯はこちら。 フジがイオングループのトップバリュを導入するのは2023年9月1日から。 料品500品目、衣料・住居関連品320品目(合計820品目)を順次展開する予定だとしている。(品揃えは店舗によって異なる) フジの店舗。(フジグラン緑井) これに伴い、現在フジ各店舗で販売しているプライベートブランド(開発商品ブランド)である「スタイルワン」(「Style ONE」「Prime ONE」)は、8月31日を以て取り扱いを終了するとしている。 トップバリュの売場イメージ。

  • JT日本たばこ産業、サンジェルマンをクリエイト・レストランツHDに2022年12月1日売却-元東急系ベーカリー、飲食大手傘下に | 都市商業研究所

    JT日たばこ産業、サンジェルマンをクリエイト・レストランツHDに2022年12月1日売却-元東急系ベーカリー、飲大手傘下に たばこ・医薬・加工品を核とする複合企業グループ「日たばこ産業」(社:東京都港区/JT)は、同社子会社「サンジェルマン」(社:横浜市港北区)と「北海道サンジェルマン」(札幌市西区)を、居酒屋などを展開する大手飲グループ「クリエイト・レストランツHD」(社:東京都品川区)に売却する株式譲渡契約を2022年9月15日に締結した。 東急系ベーカリーとして創業したサンジェルマン サンジェルマンは1970年10月に東京都渋谷区の東急百貨店店で創業。 創業当初は東急百貨店出資の飲事業子会社「東横品工業(後の東急フーズ)」運営のインストアベーカリーとして、東急沿線やグループ百貨店内への出店を主としていたが、セントラル工場による首都圏・北海道での多店舗化に加え、親

    rancor
    rancor 2022/10/25
  • 【4月1日】スギ、2022年4月1日閉店-花粉製造大手、コロナ禍で | 都市商業研究所

    春の魔物として知られる花粉製造業「スギ」(杉、学名: Cryptomeria japonica)が、2022年4月1日に閉店する(して欲しい)。 山梨県・みずがき湖畔の杉林。(撮影:しばうみ) しばうみ「この辺の緑色の部分が多分スギです(自信ない)」 問題があれば@shiba_asteroidに言おう。 日各地に根付く常緑針葉樹「スギ」 スギはヒノキ科スギ亜科スギ属で日原産の常緑針葉樹である。主に州以南の山地に生え、広く植林されている。(wikipediaより) スギが植林された電車(富山市)。 スギは日の固有種であり、北海道を除く日全土に分布。永年に亘って建材として使われてきた。 スギが植林された山陽マルナカ(笠岡市)。 また樹齢も長く、神社の御神木などとして祀られることもあるほか、防風林や雪崩防止林など様々な用途として活用されている。 現在は植林などによりアジア各地に広く分布

  • ソフマップ、じゃんぱらを2021年12月に買収・子会社化-中古PC大手買収でリユース強化 | 都市商業研究所

    ビックカメラ傘下の大手パソコン店「ソフマップ」(東京都千代田区)は、大手中古パソコン店「じゃんぱら」(東京都千代田区)の全株式を取得し、完全子会社化したことを2021年12月22日に発表した。 ソフマップ秋葉原パソコン総合館(店舗統合で閉店済み)。 ソフマップ、じゃんぱら買収で「リユース」強化 じゃんぱらは1997年にドスパラを運営するサードウェーブ傘下の企業として設立。かつてはドスパラとの複合店舗もあったが、現在はドスパラから独立していた。2021年時点では全国に50店舗と、自社サイトや楽天などにじゃんぱら公式オンラインショップを展開する。 じゃんぱら D-Style秋葉原店。 ソフマップも近年は成長分野である中古品販売事業を拡大しており、今回のじゃんぱら買収に際しては「両社のシナジーを最大限に活かし、リユース市場でのシェア拡大とリユース事業による利益増などを実現する」としている。 関連

  • フジ、マックスバリュ西日本と2022年3月に経営統合-四国最大手スーパー、イオンの傘下に | 都市商業研究所

    四国地方の地場流通最大手「フジ」(愛媛県松山市)と「イオン」(千葉市美浜区)は、「フジ」とイオン子会社であり「マックスバリュ」「マルナカ」などを運営する「マックスバリュ西日」(広島県広島市)が2022年3月に経営統合、2024年3月までに両社が合併することを2021年9月1日に発表した。 これにより、フジはイオン傘下のスーパーとなる。 フジ最大の店舗である「エミフル松前」(愛媛県松前町)。 長年のライバルだった「フジ」と「イオン」 フジは1967年10月、愛媛県宇和島市に1号店「フジ宇和島店」を出店。2017年に50周年を迎え、ロゴマークを一新していた。 2018年現在、大型ショッピングセンター「エミフルMASAKI」「フジグラン」、品スーパー「フジ」などを四国4県・広島県・山口県に約100店舗以上を展開する。2021年2月期の連結営業収益は3153億円。 フジグラン緑井(広島市安佐南

  • フジ、しんばし5店舗の譲受を2021年7月発表-運営の大見屋、2020年8月に倒産・閉店 | 都市商業研究所

    中四国に展開する大手スーパー「フジ」(社:愛媛県松山市)は、2020年8月に全店閉店した南予地方地盤のスーパー「しんばし」(運営会社名は大見屋、社:愛媛県宇和島市)の5店舗を譲り受けたことを2021年7月27日に発表した。 しんばし店。 創業100年を前に倒産、全店閉店した「しんばし」 しんばしは1924年に吉田町で文具店「谷商店」として創業。戦後、スーパーマーケットとなり宇和島新橋銀天街(きさいやロード)に店を置いたことから1965年ごろに屋号を「しんばし」に改名した。 宇和島新橋銀天街(きさいやロード)。 2020年時点は愛媛県南予に5店舗を展開。きさいやロードにある店は4階建てで衣住すべての品を扱っていたほかテナントとして100円ショップ「ダイソー」が出店、かつては屋上遊園地も設けられており「しんばしデパート」とも呼ばれていたが、2020年8月30日に全店閉店、運営する

  • イオンタウン川之江、2021年秋リニューアル開業-イオン初「フジ」核のショッピングセンター | 都市商業研究所

    愛媛県四国中央市の三島川之江インターチェンジ近く、国道11号線(川之江三島バイパス)沿いにあるイオンタウンのショッピングセンター「イオンタウン川之江」が、店舗の建て替え工事をおこない、2021年秋にリニューアル開業する。 イオンタウン川之江。 開業20年「イオン建替え」で大部分が休業していた イオンタウン川之江は、1999年11月に「イオン」と「大和ハウス」の合弁会社「ロック開発」による「ジャスコ川之江ショッピングセンター」として開業。建物は4棟、店舗面積は18,693㎡。 当時はロック開発で初となる総合スーパー核の施設であり、同社他店のショッピングセンター名「ロック(Land Owner Company)」ではなく核店舗の「ジャスコ」名を冠していたが、2011年3月のイオンの総合スーパー事業再編にあわせて「イオン川之江ショッピングセンター」に改称、さらに同年9月の運営会社名の変更によって

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