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感情に関するranger-blogのブックマーク (10)

  • 「叱る」という行為から考える平時の「苦痛」と「快感」の選び方。

    『不適切にもほどがある』というTVドラマがある。 主人公が昭和から現在の令和へタイムスリップして時代を行き来するというストーリーで、昭和の古き善き?おおらかさと、同時によろしくないパワハラ・セクハラなどを令和に対比して見せてくれている。 このドラマは私を含む昭和の人には、懐かしさがあって面白いと好評のようだが、若者には不評なんだとか。 それは、今ではありえない過去のパワハラ・セクハラが当たり前の昭和が若者にとって不快だから、という単純な理由からだという。 (一部、昔は良かった、という若者もいるようだけど。) 時代はホワイト化(キレイ・清潔が正しくて、汚いものは正しくない、という価値観によって様々なものが浄化されていくこと)に向かっているというが、これもまたその価値観の変化のひとつなのだろう。 このことをキッカケにして、私の中でもある変化が起こり始めた。 それは、昭和の私の中に出来上がってい

    「叱る」という行為から考える平時の「苦痛」と「快感」の選び方。
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    ranger-blog 2024/03/14
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 背徳のビアイベントでずいぶんいい感じに酔って「多様性最強」を感じた話。RANGER

    近くでビアイベントが開かれると聞いて、朝から銭湯に入ってスチームサウナで汗を流す。 万全な喉の渇き状態で、昼前には会場に到着。 これぞ背徳の「昼のセント酒(久住昌之さんの人気)。」 長く同じ場所に棲んでいると、出不精な私であってもこのサウナ→ビアのような近場の背徳コースが見つかってしまう。汗。 久々のマスク無しという爽快な人垣の先に、国内、海外のいくつかのブルワリーのブースがのぞいている。 私が一番好きなウェストコーストブルーイングは、社長(実は静岡のブルーワリーのアメリカ出身のデレックさん)も来ていて、自らビールを注いでくれた。 「YouTube(社長が新作毎にビールをティスティングしている動画)、拝見しています。」 と伝えると、 「恥ずかしいです。」 と返ってきた。 社長なんてものは目立ちたがり屋がなるもの、という見事な偏見を持つ私には意外だった。笑。 日人の「恥ずかしい」には、出

    背徳のビアイベントでずいぶんいい感じに酔って「多様性最強」を感じた話。RANGER
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    ranger-blog 2023/10/10
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「共感」や「感情移入」が、人間社会をちゃんと社会の形としてキープさせ続けている「要石」のようなもの。

    少し前にNHKオンデマンドで下記の番組を視聴した。 “物語”にできることを探して 新海誠監督と東日大震災 番組内では、2022年11月に公開されたアニメーション映画すずめの戸締まり」に込められた新海誠さんご自身の思いや制作意図が丁寧に語られており、私は視聴することで作品の解像度を大きく高めることができた。 ここから映画すずめの戸締まり」について触れていきたい。 個人的な感想から先に言ってしまうと、宣伝で「集大成にして最高傑作」と謳われていたがそのコピーの体を現すに相応しい内容だったと思う。 朝一番に鑑賞したのだがその日は一日興奮が収まらなかった。 ※以下、若干のネタバレを含むため未鑑賞の方で、少しもネタを知りたくないという場合は作品の鑑賞後にまた戻って読んでいただければ幸いです。 ・ ・ ・ 今作「すずめの戸締まり」の中核にあるのは「東日大震災」という私たちが忘れもしない、2011

    「共感」や「感情移入」が、人間社会をちゃんと社会の形としてキープさせ続けている「要石」のようなもの。
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    ranger-blog 2023/01/25
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 子供から学ぶ大人の情操教育で、またひとつ殻が破れた。RANGER

    その日の昼は、みんなの分がまとめて用意されていて、そこからひとりひとりが自分の分を取り分けるというものだった。 A君は人の倍以上の量をよそった。 それによって、最後の方の子供が少量しかよそうことできなくなってしまった。 A君に「ダメでしょ!そんなに取ったら。」とダメ出ししないのが、このようちえんの保育方針。 保育士さんは、A君に「たくさん取ったねえ。たくさんべたかったんだねえ。」と声をかける。 A君「うん。」 次に、保育士さんは少量しかよそえなかった子供に聞く。 「少ししか取れなかったけど、どうだった?」 B君「A君だけがたくさん取ってしまって悲しかった。」 C君「A君がたくさんべたいならば、自分は少なくて大丈夫。」 これを聞いてA君が自ら何かを考えるのがポイントである。 このやりとりによって、A君は悲しんだお友達がいることを知って、悪いことをしたと思うように変化した。 時間が経って

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    ranger-blog 2022/09/26
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 幸福探究にハマって、不幸にならないように知っておくべきこと。RANGER

    人には、お金が欲しい、いい車が欲しい、人を蹴落として高い地位に就きたい、などの欲求がある。 これらの欲求は、奪い合い、殺し合いの時代が長かったために、生きるために少しでも有利になるように生まれた、というわけだ。 お金の量や車のランクや地位の高低はある一定以上で満足するものではなくて、周りの人との比較によって満足する、しないが決まる。 これも奪い合う、競い合うものだから周りから支配されるという恐怖から逃れるために比較になるのが必然なのである。 格好よく見せたい、というのも生きるためのもので、同時に鳥の求愛ダンスのようなものでもあって、これは繁殖のために必要だ。 DNAの要請に応じて欲求が生まれているわけだ。 この欲求に対する見方の変化は、生存競争に適応してきたDNAが、稀に見る安全な時代に産み落とされたために、そのギャップによって発生しているのではないだろうか? それらの欲求が若者には滑稽に

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    ranger-blog 2022/05/16
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  • 自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(前編)RANGER

    自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(前編) 今でも毎回湧き上がる感覚がある。 仕事がない休みの日だったとしてもそれが平日であったならば、心がどこか落ち着かなくなる。 長かったサラリーマン時代が週休2日だったから、その名残があっても不思議ではないのだが、ここまで根強いものなのだろうか? 昔は有給をとった平日は1日中わずかではあるが罪悪感を抱えていたようにも思う。 その頃から私は周りの人と一緒でなければ安心できない人間になってしまったままなのだろうか? そうならば、周りに依存する自分に何ともガッカリするのだが・・・。 以前にも、よりよい人生を生きるには日々の習慣が大切であって、その中でも瞬間瞬間何を考えるか?ということが特に大切にするべきではないか?と書いたことがある。 もたげてくるこの不安はその思考の一つであるから、余

    自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(前編)RANGER
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    ranger-blog 2022/04/18
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 2年ぶりにカラオケに行って、いろんな変化に気づいた。RANGER

    最初に気づいたこと およそ2年ぶりにカラオケ屋さんに入った。 この久々なタイミングに自分は何を感じるのだろうか? 何かの変化をシャープに感じるチャンスになるはずだ。 好奇心をもって入店して、神経を研ぎ澄ませてみた。 まずは、何の曲を歌ったらいいのか? 自分は以前はどんな曲をどういう理由で選んでいたのだろうか? 頭が働かずに座ったまま固まってしまった。 歌える歌(得意な歌)を、気持ちよくなる歌を、一緒に行った人がわかる歌を、その時の雰囲気に合っている歌を、などかな、とやっと思い出すのだが、最後の決め手が何だったのか、すっかり忘れていた。 そして、大声を出していなかったので、声の張り方がわからない。 以前はどこから声を出していただろうか? 壊れるのではないか?と不安になりながら襲る襲る声量を上げていった。 これが2年のブランクであり、始めに私が感じた私の小さな変化だった。 最近、味覚の変化を確

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  • 「チャンと考える」ってどういうことなのか?RANGER

    これまでこのサイトの記事には、「固定観念を外すためにチャンと考える」というようなことを繰り返し書いてきた。 これは、そうなっていない自分に言い聞かせているような言葉だ。 「チャンと考える」という言葉が抽象的なので、今回は、自分の考えていることを鮮明にするために、具体的に自分の思考を追って書いてみたいと思う。 知識を取り入れれば人は賢く生きられるのか? まずは、知識というものへの疑いから始めてみる。 親から、学校から、偉人から、先輩から、専門家から教わって、知識やノウハウを知れば、賢く生きられるし、人生を有意義なものになる。 このことを当たり前のことと認識してきた。 例えば、午後に天気が崩れるというような情報を信じて取り入れれば、傘を持って外出して雨に濡れることを避けることができる。 それを知らないと雨に当たって体調を崩すこともあるから、知識を取り入れることが人生を有意義なものにする。 次に

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    ranger-blog 2021/11/22
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  • 仕事で「難しい課題」をやり切るために、私が意識してやっている3つのこと。RANGER

    少し前に、これは「難しい課題だ」と感じる仕事があった。 それは膨大で、読みづらく、私にとっては意地悪な資料を読み込み、それを踏まえて企画提案をし、実行するというものだった。 社会人として仕事をするようになり、私は10年以上が経つ。 その中で分かってきたことは、 仕事の中には結構な割合で「大きすぎて扱いづらく、何をすればよいのかが明確になっていないもの」が存在する、ということである。 このようなものを私は「難しい課題」と呼ぶ。 ここに「短納期」のような条件がついてくると「難しい課題」は「とても難しい課題」にレベルアップする。 しかし個人的な経験則だが、この手のものは「仕事の依頼側」の姿勢や能力に起因するものが多い。 私は過剰なコストを相手側に負担させようとすることに、仕事人としてあまり賛同することができないため「とても難しい課題」は基的に引き受けないスタンスでいる。 そして、今回の仕事に一

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    ranger-blog 2021/09/01
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  • 昔「上司を『不安』にさせる部下には、仕事はまわってこない」と教わった。

    前の会社(マーケティングファーム)で教わったことの中で、重要な事項の一つは、間違いなく「上司を不安にさせる部下には、仕事はまわってこない。」だった。 若手だった私は、上司や先輩に同行する際の移動時間なども利用して、仕事にまつわるエトセトラについてよく質問をしていた。 これは入社一年目の終わり頃、Mさん(仮名)という先輩の同行途中、電車内の話である。 Mさんは優秀で私がベンチマークする先輩の一人だった。 仕事の経験をより多くしたいと思っていた私は、そんなMさんに素朴に質問をぶつけた。 今思うと「こんな質問よくできたな・・」と顔を赤らめるようなものだが、「失敗を恐れないのが若さの特権」とは当にその通りなのだろう。 うろ覚えなところもあるが、たしかこんな会話内容だった。 * 私「どうしたら仕事って回ってくるんですかね?」 Mさん「その質問に答える前に、まずお前がどう思うか教えて欲しい。」 私「

    昔「上司を『不安』にさせる部下には、仕事はまわってこない」と教わった。
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