マーケティングファームに勤めていた時に読んだ本の中で「コンサル一年目が学ぶこと」は、私が「仕事の流儀」を確立する上で結構参考にした本だ。 [itemlink post_id=”7813″] 確か、入社して3年経った頃くらいに、当時住んでいた新宿区にある書店で「鮮やかな青の表紙」が目に入り軽い興味本位で手に取った。 著者は外資系コンサル出身の方。 本を手にとった時、私の一年目は当に過ぎていた。 だが読むと、まるで今の自分のために書かれたような内容で何度も読み返しては、現場経験と照合したりをしていた。 そして、書かれていた項目の中でとりわけ忘れられないのが、 「ビジネスをする上で一番大事なものは何か?」 「それは相手の期待を越え続けること」 という問答の部分である。 著者がこの質問を多数のコンサルタントにしたところ「これこそがビジネスにおける一番の秘訣」だと、全員のコンサルタントの答えが一致し
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