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考え方とビジネスに関するranger-blogのブックマーク (58)

  • 「世の中には2種類の人間がいる」という話をふと思い出した件について。

    少し前に以下のような投稿をXにした。 就活中、某上場企業の最終面接で社長から「君はバックキャスティングではなくフォアキャスティングタイプだね」と言われたことを先ほどまで参加していたmtgでふと思い出した。もともとがフォアキャスティング的人間だからプロジェクトアジャイルとか順算思考で進める方がしっくりくるのだろうな。 — 田中新吾|ハグルマニ (@tanashin115) May 21, 2024 これは、とあるmtgに参加をしている中で参加されていた方の発言をきっかけにふと思い出し、そこから投稿に至ったものである。 念の為に添えておくと、 フォアキャスティングとは「現時点であるものを起点として考える思考法」のこと。 これに対するのがバックキャスティングで、 バックキャスティングとは「あるべき理想の姿から逆算して今やるべきことを考える思考法」のことである。 ご存知の方もきっと多い考え方だろ

    「世の中には2種類の人間がいる」という話をふと思い出した件について。
  • 計画どおりには進んでいない状況に対して「今のところ順調ですね」と言いたい件について。

    少し前になるがXに以下のような投稿をした。 https://x.com/tanashin115/status/1788372955304784107 記事ではこの考え方についてもう少し思うところを補足しておきたいと思う。 * 言うまでもないが、私たちにとって「計画」という概念は当たり前すぎるくらい当たり前の概念だ。 たとえば、毎朝起きる時間や通勤ルートを決めておくことも一つの計画であるし、週末にどこへ行くかを友達相談することも計画の一環だ。 また、学生時代に提出するレポートや試験勉強のスケジュールを立てるのも計画の一部。 仕事においても、プロジェクトの進行を管理するためにガントチャートやWBSを作成したり、チームでミーティングを行ってその進捗を確認したりすることは日常茶飯事ではないだろうか。 計画があることで無駄な時間を減らし効率よく目標を達成することが可能になる。 そして、計画を立て

    計画どおりには進んでいない状況に対して「今のところ順調ですね」と言いたい件について。
  • 「アドレスバー」はインターネットにおけるクリエイティブセンスの一丁目一番地なのでは?

    「アドレスバー」はインターネットにおけるクリエイティブセンスの一丁目一番地なのでは? 私がこういう考えを持つようになったのは「2019年6月27日」でした。 記憶にある方も多いと思いますが、この日は「みんなのごはん」というwebメディアが「更新停止」を発表した日です。 人気オウンドメディアだったこともあり、更新停止を残念がる人がたくさんいました。 「みんなのごはん」編集部より、大事なお知らせです。 6/27(木)をもって、みんなのごはんは更新を停止いたします。 突然のご案内で申し訳ありません。 残り3週間ちょっと、最後までお付き合いいただければ幸いです。 詳しくはこちらをご覧ください。https://t.co/kFWs7nonAP — ぐるなび みんなのごはん (@gnavi_gohan) June 3, 2019 当時私も「怪獣酒場」や「ペロリ」「森さんのインタビュー」を愛読しており、p

    「アドレスバー」はインターネットにおけるクリエイティブセンスの一丁目一番地なのでは?
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    ranger-blog 2024/05/09
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。 この季節になるとSNS(私の観測範囲では特にX)上に「新入社員の方々に向けた投稿」が雨後の筍のように登場する。 このミームのようなものが私は結構好きだ。 2年前のこの時期に書いた以下の記事はそんな流れに乗って書いた。 社会人になったばかりの頃、悪くもないのに「すみません」と言わないこと、と教わった。 知りもしない方々から様々なことを言われて、新入社員の方からすれば「寄ってたかって、うっせーよ」「余計なお世話だよ」なのかもしれないが・・・・ 今年私が見かけた投稿の中で強く印象に残ったものがあった。 それがこちらである。 私の好きな『諸君!この人生大変なんだ』の一節。4月になるといつも思い出す。 「ごめんなさい」がきちんと言える人、もっと言うと立場にかかわらず訂正できる人が一番強い。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。
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    ranger-blog 2024/04/17
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  • 昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。

    今からは6年〜7年くらい前のことになるが、知人との間で「仕事が速い人」についての話で盛り上がったことがあった。 その知人によれば、自分は仕事が遅く、残業が多いのが悩みということだった。 話の流れで「何か工夫はしているのですか?」と私が尋ねると、 「タイムマネジメントのアプリを使ってみたり、仕事の優先順位を明確にするためにToDoリストを作成するなど、いくつかの方法を試していますが、あんまり上手くいっていないんです。」 「仕事の効率化についていくつかのを読んだりもしています。」 と返ってきた。 人の口ぶりからも現状を改善しようと努力していることはよく伝わってきたが「上手くいっていない」のであれば、未だに努力は報われていないのだろうと私は思った。 * そんな知人に対して私は以下のようなことを伝えた。 「前に人から教わったことではあるんですが、仕事が速い人って、仕事の作業そのものが速いという

    昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。
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    ranger-blog 2024/03/20
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 楽しい仕事が好きな仕事。

    最近、あらためて「集客」について考える時間が増えた。 この理由は明らかで、ある方から「集客を考えるワークグループ(仮称)」に招かれたからだ。 クローズドのコミュニティ活動であるためここで詳細を書くことは控えるが、このグループの活動目的はざっくり言えば「集客に対して前向きになる人を増やす」ことにある。 そして、この活動に参加する中で一つあらためて思ったことがあった。 何かと言うと「私は集客という仕事が好き」ということである。 一体なぜこの仕事が好きと言えるのか? 「前職がマーケティング会社だったから」 これは間違いなく理由に影響していることだろう。 しかし、集客以外の好きな仕事、例えば、プロジェクトマネジメントなどと並べて考えていくと別の大きな理由が見えてくる。 シンプルに言えば「楽しい」のだ。 そして、この「楽しい」はどこから生まれているかというと、これも私の中では今のところ明確で、自分な

    楽しい仕事が好きな仕事。
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    ranger-blog 2024/02/29
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「属人性を高める行為は知的謙虚さにかける」という考え方を知り、プロジェクト推進の標語にすぐにしたいと思った話。

    最近読み終えたの中でこれはアタリだったなと思うがある。 GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ、というものだ。 このは昨年、私がプロジェクト伴走支援をしている会社の代表の方からオススメしてもらった。 タイトルどおりGitLab(ギットラボ)社とは世界最大のリモート組織である。 ・世界67カ国以上に従業員2,000名以上 ・自社オフィスを持たない世界最大のオールリモートカンパニー ・リモートワークのための方法論やカルチャーを「GitLab Handbook」として公開 ・リモートワークの方法だけでなく評価、給料の決め方、部門ごとの仕事の進め方など、社員として必要な知識をすべて支える「ドキュメント文化」が浸透 GitLab社のマニュアル原は大変情報が膨大らしく、いきなりこれらすべてを読み解くの

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    ranger-blog 2024/02/21
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「見えなくする化」で、今やっていることに深く集中する。

    以前、知人から「目の前のタスクに集中するために行っている工夫を教えて欲しい」とお願いをされたことがある。 2017年にマーケティング会社を離れて以来、テレワーク中心で仕事をしており、その間に自分なりの工夫をいくつか見つけて実践してきた。 その中から特に効果を実感しているものをお願いに答える形で幾つか紹介した。 例えば、以下のようなものである。 ・スマホは別の部屋に置く ・ヘッドフォンをして外界の音を遮断する ・目の前のタスクと関係のないブラウザタブは閉じる ・ディスコード、スラック、ラインワークスなどのチャットツールは切る(チャットツールを使うタスクの時のみ起動させる) ・SNSはログアウトしておく(SNSを使う時のみ起動させる) ・デスクの上に置いてあった資料やは片付けて視界に入らないようにする ・(自宅作業の際は)ワイドモニターいっぱいに作業画面を広げて他のファイルや画面が見えないよ

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    ranger-blog 2024/02/07
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。

    昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで

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    ranger-blog 2024/01/31
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?

    例えば、 「Bコースを選ばされるワタシ」 「小ネタが欲しいワタシ」 「作り手になりたいワタシ」 「終わりがあるから楽しいワタシ」 このような仮説が約60個ほどのケーススタディと一緒に紹介されている。 の初版は2015年でもう5年以上も前のものだが、その中身は今でも通用する質的なものが多い。 経営、R&D、マーケティング、ブランディング、広報PR、営業まで幅広い人にとって参考になるだろう。 記事ではこの中から、こと「ネーミング」の参考になりそうな「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?という一つの仮説をご紹介したい。 この仮説は、私たちが「惹かれる商品・サービス」を並べてみると、奇しくも「頭文字A」のものが多く並ぶというところから来ている。 ・AmazonApple ・ARASHI ・AKB48 ・ANA ・アボガド ・アスパラガス そして、いずれも「優れたもの」だが、惹かれる理由は

    「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?
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    ranger-blog 2023/12/27
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 今とりわけ強く実感している「タスクシュートを習慣化した先に得られること」について。

    つい最近、Xに「タスクシュートを習慣化した先に得られること」について、タスクシュート認定トレーナーになった(*1)ばかりの私が今とりわけ強く実感している内容に絞って投稿をしてみました。 タスクシュートを習慣化した先に得られること。 ・仕事もプライベートも複数のプロジェクト&タスクを同時並行でいい感じに進められるようになる ・進捗状態がもたらしてくれる気持ちよさが得られる… — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) November 23, 2023 人間は諸行無常な存在ですから、この先にタスクシュートを更に実践していく中で変わっていく可能性は大いにあります。 それでも、現時点の自分の考えとして記録をしておく意味は遥かに大きいと思うため、ここできちんと書き残しておこうかと思いました。 全部で7つあります。 それぞれXの投稿内容に肉付けしているのでもしよければご覧ください。

    今とりわけ強く実感している「タスクシュートを習慣化した先に得られること」について。
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    ranger-blog 2023/12/20
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「タスクシュート認定トレーナー」になったので、今後の活動方針を定めました。

    2023年11月1日に認定試験に合格し、晴れて「タスクシュート認定トレーナー」になることができました。 Q.タスクシュート認定トレーナーとは? A.タスクシュート協会が体系的に整理したタスクシュートの教えを土台として、自分らしいやり方で教えることができるタスクシュートの先生のこと。 これからの人生では「タスクシュート認定トレーナー」を名乗り活動をすることで、愛すべきタスクシュートのことを今まで以上に世の中にお届けすることができます。 この記事には、 「タスクシュートって何?タスクシュート協会って何?」 「なぜタスクシュート認定トレーナーになろうと思ったのか?」 「タスクシュート認定トレーナーとしての活動方針(現時点)」 について書いています。 ご興味を持っていただけましたら是非、最後までお読みいただければと思います。 タスクシュートって何?タスクシュート協会って何? 「タスクシュート」とは

    「タスクシュート認定トレーナー」になったので、今後の活動方針を定めました。
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    ranger-blog 2023/12/13
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  • 出力する先としての「ユーモア」を大事にしたい、という話。|RANGER

    少し前に知人から「田中さんはネーミングをする際に何をポイントにしているか教えてくれませんか?」という質問をもらうことがありました。 隠すことほどのことでもなく、以下の3つを主なポイントとしてお伝えしています。 ①言葉の組み合わせ ②音の響き ③意味・ユーモア 以下はそれぞれの補足になります。 ①言葉の組み合わせについて ネーミングをご提案する際に、単なる名前をオススメするのではなく「異なる2つの言葉の組み合わせ」による名前をオススメすることを意識しています。 というのも、いい具合に2つの言葉が組み合わさると今までになかった新しい音の響き、意味、程よい違和感が生じるからです。 程よい違和感は集客に貢献します。 目指すところは組み合わせによるイノベーション。 ②音の響き 思うに、人は音の響きが良いとその名前を言いたがります。 耳心地がいいものは聞いたときにすんなり頭に入ってくるので覚えやすいで

    出力する先としての「ユーモア」を大事にしたい、という話。|RANGER
  • 新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER

    唐突ですが、ここ1ヶ月の間で新しく私に養われた「視点(物事の見方)」を抜粋してご紹介するところから話をさせていただきます。 神は完成を急がない 諸君 明日はもっといい仕事をしよう これは生前のアントニ・ガウディが「1日の終わりに共に働く仲間たちに毎日のように語りかけていた言葉」だそうです。 相手に触発されて、おもいもかけないことをしゃべってしまう その新鮮な感動が、対談や座談会に出席することの魅力なのである 私が大好きな山好きの文化人類学者梅棹忠夫さんは対談や座談会に出席することの魅力をこのように語っています。 収穫することに意識を支配されていると「現在」を失います 「現在」に意識がないと、時間がないと感じます こちらはタスクシュート協会理事のJさんが明らかにした「現在」と「時間がない」の関係性について。 最近、東さんの「訂正する力」を読んでいるのですが、書の中に出てくる以下も最近得た新

    新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER
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    ranger-blog 2023/11/01
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 昔学んだ「人と話すときはできるかぎり構造化した情報を持ち込むと良い」は、今もとても役に立っている。

    もう1年くらい前のことだが、ある人から「田中さんはミーティングを行う上で、何か意識していることはありますか?」という質問を受けることがあった。 この質問を受けた私は、少し考えて「情報は、できるかぎり構造化して、見える化して、それを話に持ち込むことですかね」と応えた。 そして話を続けるとその内容に対して「大きく喜んでもらう」という経験をした。 最近昔の日記を見返している中で、この時のことを思い出したので、当時のメモを頼りに忘れないようにここで言語化しておきたいと思う。 私がそこで話した内容をざっくりまとめてしまうと以下のようなものになる。 ・前職でミーティングをする時によく「構造化した情報」を持ち込む先輩がいて、見様見真似で構造化に取り組むようになった。 ・それからミーティングに構造化した情報を持ち込むことを意識していくと、会話の解像度が上がり、話が弾み、自分の考えもさらに磨かれていくという

    昔学んだ「人と話すときはできるかぎり構造化した情報を持ち込むと良い」は、今もとても役に立っている。
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    ranger-blog 2023/09/27
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  • それは平均を求めてきた反動か?私は個店に導かれる~個性を存分に味わう時代の到来~RANGER

    先日、「これって、よく聞くところの引き寄せの法則かも。」という出来事が久々にあった。 数年前に通い始めた料品店(個店)がある。 いつものようにそこで店主と立ち話をしながら買い物をしていた時のこと。 店主が話のつながりもなく唐突に、 「魚ってべますか?刺身とか・・・」 と訊いてきた。 私は意表を突かれつつも、「べますよ」と返したところ、店主は近所にあるお勧めの魚屋さんを教えてくれた。 訊ねられてやっと思い出したのは、私が普段使いの魚屋さんをここ数か月ずーっと探していた、ということだった。 これまでの私は、魚を大型のスーパーで購入していたのだが、特にコロナ禍のあたりから、スーパーに並ぶ魚が減ったような気がして、同時にあまり美味しくないように感じ始めていた。 更に、燃料費の高騰によって魚の値段が上がるは、切り身が小さくなるは、と状況が悪くなった。 以前読んだこちらののように、 気候変動・

    それは平均を求めてきた反動か?私は個店に導かれる~個性を存分に味わう時代の到来~RANGER
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    ranger-blog 2023/08/29
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「自然は、世界共通の美しさで、最強の世界共通語」という考え方に、感銘を受けた。

    知っている方も多いと思うが、株式会社マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするブランド「MOTHERHOUSE(マザーハウス)」を展開し、途上国の豊かな自然に育まれた素材と受け継がれてきた職人の手仕事から生まれるバッグ、レザーグッズなどを販売している会社である。 このが出版されたのは新型感染症が蔓延する以前の2019年8月。 私はそれが出版される以前からブランドのファンだったため(現在もマネークリップ、小銭入れ、パソコン入れは当ブランドのものを使っています)、出版されると同時にタイトルにも惹かれて直ぐに買って読んだのを覚えている。 社会性とビジネス。 デザインと経営。 大量生産と手仕事。 個人と組織。 グローバルとローカル。 「Third Way」とは、相反する二つの軸を掛け合わせて新しい道を創造すること。 二極化する世界を生き抜くための思考のヒントが、所狭し

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    ranger-blog 2023/08/09
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  • 「人は今の自分を助けてくれるものに、お金と時間を払う」という原理についての話。

    新卒入社した会社がマーケティング会社だったことが影響してだとは思うが、私には「どういうものに人はお金と時間を払うのだろうか?」について考える癖がある。 なぜならば、それを知ることが必要とされる商品やサービスの開発、ひいては事業を生み出すことにつながるからだ。 ビジネスパーソンからすれば当然のことすぎる話をしているのは重々承知の上で書いている。 マーケティング会社にいた頃は、それを知るためにインタビュー調査を行ったり、インターネットによる定量調査を行いよく分析をしたりした。 並行して、自分が買った商品や時間を使ったサービスについて「なぜお金を払ったのか?」「なぜ時間を使ったのか?」ということもよく考えた。 このような行動や思考の中から見えてくるものは多々あり、それが実際に企業の商品やサービス開発の役に立ったり、人生のQOLを高めることに繋がった経験は多い。 しかし、マーケティング会社にいた頃

    「人は今の自分を助けてくれるものに、お金と時間を払う」という原理についての話。
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    ranger-blog 2023/08/02
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。

    思考と行動を循環させるのはいつだって「言葉」ですから、その言葉が雑だったり中途半端な状態だと思考も行動もいい感じに循環していきません。 しかしながら、そんな言葉がシャキッとしてくると不思議と思考と行動が循環してきます。 かくいう私も、自らのことを「プロジェクトデザイナー」として周囲にハッキリとお伝えするようになり、1年以上が経ちましたが、そんな自分自身の思考と行動の循環にもようやく手応えが出てきました。 自分のことを「プロジェクトデザイナー」と称するようになって良かったことは「田中さんの仕事は多岐にわたっているので、誰かに田中さんのことを伝えるときになんと伝えたら良いのか、ちょっとモニョモニョしていたのですが、これからは明快に伝えられそうです。」というようなコメントをいただけたこ… — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 15, 2023 そこでこれを機に、循

    プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。
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    ranger-blog 2023/07/19
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。

    記事では、ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイントについて説明しています。 ネーミングの重要性と基原則 ネーミングの重要性の説明 ネーミングは製品やブランドのイメージを形成し、消費者の認知や選択に大きな影響を与える重要な要素です。 適切なネーミングは、競争の激しい市場での差別化や記憶に残る存在感を持つために不可欠と言えるでしょう。 具体的な理由としては以下を挙げることができます。 まず、ネーミングは最初の印象を与えます。 消費者は膨大な選択肢の中から商品やブランドを選ぶ際に、そのネーミングによって判断を下すことがあります。 例えば、Apple(アップル)というネーミングはシンプルさや創造性を連想させ、ブランドのイメージを形成しています。 出典:https://www.apple.com/careers/jp/work-at-apple.html また、ネーミングはブランドの

    ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。