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考え方と考えるに関するranger-blogのブックマーク (9)

  • 「豊かさの本性は時間の密度にあり、意識の使い方が時間の密度を高める」という言及に触れて考えたこと。

    以下で該当箇所を少しだけ引用してみたい。 想像してみてほしい。 10歳の頃の記憶はそのすべての日々が瑞々しく鮮やかに思い浮かぶが、40歳の頃の記憶など、3つも思いつけばいいほうだ。 海馬に蓄えられている記憶の量からしてその程度のものなのだ。 要するに、人生は年齢ではなく、その密度の積分である。 坂龍馬や三島由紀夫が崇拝されるのも、短く太い人生を生きたからだ。 フランスの哲学者ポール・ジャネは、「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する」と言った。 人生とは時間の長さだけでなく、その密度が大事であり、それこそが豊かさの性であると彼は喝破したのである。 さて、いかがだろうか? 人生とは時間の長さだけでなくその密度が大事。 そしてそれこそが豊かさの性。 この箇所は私にとって当に強く印象に残った。 そして「ではどのようにすれば時間の密度を高めることができるのか?」といった読

    「豊かさの本性は時間の密度にあり、意識の使い方が時間の密度を高める」という言及に触れて考えたこと。
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    ranger-blog 2024/07/17
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  • コロナウィルスに感染して「自分のことばかり考えているから鬱になる」という話をふと思い出した話。

    去る6月15日土曜日に発熱をし、翌日日曜日に病院で検査をしたらコロナ陽性だった。 感染経路として思い当たるところが全くないからとても不思議だ。 電車くらい? これまでコロナに罹っていないこと、というかコロナウィルスが蔓延しはじめてからというものの風邪を引いて来なかったことが実は自慢の一つだったのだが、残念ながらもう自慢することができなくなってしまった。 状況的には40℃近い高熱が5日間くらい続き、生活が元通りになるまでは約10日間を要した。 がっつり感染してしまったタイプである。 罹ってみるまでは分かりもしなかったのだが、まあ当に大変だった。 薬を飲んで一時的に熱が下がっても、時間が経つと再び上がってくるという終わりの見えない感じが何よりも精神的にキツかった。 初コロナ感染。2日間高熱と強い喉の痛み。 3日目様子見しつつ若干仕事はしないと。 — 田中新吾|ハグルマニ (@tanashin

    コロナウィルスに感染して「自分のことばかり考えているから鬱になる」という話をふと思い出した話。
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    ranger-blog 2024/07/03
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  • どうやら「一番頭が回転する瞬間は呼吸をしていない」は本当のことのようだ。

    皆さんは「呼吸」についてどのくらい関心があるだろうか? 不調改善の専門家によれば人は死ぬまでに約6億回の呼吸を行うそうだ。 この世に生まれ、産声を上げた瞬間から呼吸はスタートし、1日に2万回以上の呼吸が行われ続けるという。 僕たち私たちは、無意識ながらもとんでもない数の運動を毎日続けているのだ。 言うまでもなく、呼吸はすべての活動の基礎である。 生命を維持するためになによりも優先される運動だ。 例えば、べ物がない状況下での人の生存時間は10日から3週間ほどと言われる。 水がない状態では72時間だそうだ。 これらに対して呼吸停止の状態が10分続くと死亡率は50%程度に達してしまう。 息が4〜6分の間止まっていると低酸素によって意識を失いやがては心臓も止まってしまうのだ。 このように考えていくと誰しもが「呼吸=超重要な運動」と思うはずだが、あまりに無意識に行っている運動であるために関心がない

    どうやら「一番頭が回転する瞬間は呼吸をしていない」は本当のことのようだ。
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    ranger-blog 2024/05/22
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  • 「叱る」という行為から考える平時の「苦痛」と「快感」の選び方。

    『不適切にもほどがある』というTVドラマがある。 主人公が昭和から現在の令和へタイムスリップして時代を行き来するというストーリーで、昭和の古き善き?おおらかさと、同時によろしくないパワハラ・セクハラなどを令和に対比して見せてくれている。 このドラマは私を含む昭和の人には、懐かしさがあって面白いと好評のようだが、若者には不評なんだとか。 それは、今ではありえない過去のパワハラ・セクハラが当たり前の昭和が若者にとって不快だから、という単純な理由からだという。 (一部、昔は良かった、という若者もいるようだけど。) 時代はホワイト化(キレイ・清潔が正しくて、汚いものは正しくない、という価値観によって様々なものが浄化されていくこと)に向かっているというが、これもまたその価値観の変化のひとつなのだろう。 このことをキッカケにして、私の中でもある変化が起こり始めた。 それは、昭和の私の中に出来上がってい

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    ranger-blog 2024/03/14
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 楽しい仕事が好きな仕事。

    最近、あらためて「集客」について考える時間が増えた。 この理由は明らかで、ある方から「集客を考えるワークグループ(仮称)」に招かれたからだ。 クローズドのコミュニティ活動であるためここで詳細を書くことは控えるが、このグループの活動目的はざっくり言えば「集客に対して前向きになる人を増やす」ことにある。 そして、この活動に参加する中で一つあらためて思ったことがあった。 何かと言うと「私は集客という仕事が好き」ということである。 一体なぜこの仕事が好きと言えるのか? 「前職がマーケティング会社だったから」 これは間違いなく理由に影響していることだろう。 しかし、集客以外の好きな仕事、例えば、プロジェクトマネジメントなどと並べて考えていくと別の大きな理由が見えてくる。 シンプルに言えば「楽しい」のだ。 そして、この「楽しい」はどこから生まれているかというと、これも私の中では今のところ明確で、自分な

    楽しい仕事が好きな仕事。
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    ranger-blog 2024/02/29
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • (続)行動遺伝学に学ぶ~「才能」というものを考えてみたら、人とのコミュニケーションが変わった~RANGER

    前回は、行動遺伝学から人間の遺伝影響が思った以上に大きいということを学んだ。 このことは、「努力」というものを神聖化しすぎてどこか気を張ってきた自分を楽にしてくれるものだった。 また、自分が「才能」というものについて、勘違いしていたように感じるところがあった。 前回はこの勘違いについて書き切れなかったので、もう一回「才能」について考えてみて、そこからまたあらたにゲームを生き抜くヒントを見つけてみたい。 (再掲)不平等なゲームの攻略法 ①自分を知る 自分がどんな能力、性格なのかをできるだけ客観的に知ること。 ②性格や資質にはプラスマイナスがある 悲観的だとか暗いとか、ネガティブに思われていることも悪いことだと思わない。 ③人を羨ましがらない、過剰に追いかけない 前回の攻略法をたどりながら進めていきたい。 「才能」とは何か? まず、「才能」という言葉の意味について、おさらいしてみたい。 前回感

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    ranger-blog 2023/09/26
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  • 本当に自分がしたいことは何か?~「暇」が増えた豊かな時代に今一度考えてみよう~幅を愉しむWebメディア RANGER

    私は子供の頃ゲームが好きだったが、大人になってからはほとんどゲームというものをすることがなくなっていた。 やると面白いんだろうけど、やり始めると時間がいくらあっても足りないし、大人としてダメになってしまうような気がした。 最近になって敢えてゲームを遠ざけてきた自分を超えてきたゲームがある。 それは、タウンシップという都市開発するスマホゲーム。 出典:https://www.pinterest.jp/pin/745416175833773142/ 畑に種をまき、収穫物を販売し、稼いだお金で工場を建設する。 そうして街を大きくしていくというものだ。 昔好きでやっていたシムシティーに近いから惹かれたのかもしれない。 無料でDL(ダウンロード)できるし、ビジュアルも細かくて素晴らしい。 そして何よりも課金を誘発する仕掛けが満載だ。笑。 ちょいちょい期限が設定された競争ステージが現れるし、それに対し

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    ranger-blog 2023/05/15
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  • 中身を考えるよりも10倍以上の時間を使うくらい「制度のネーミング」にはこだわった方がいい。

    以前『Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開』という記事を読んだことがあった。 関連記事:Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開 皆さん周知のAmebaは、ブログサービスであるアメーバブログを軸に置いたサイバーエージェント社のメディア事業の1つである。 Amebaというと「アメブロ」や「ピグ」の印象が強いかもしれないが、実際には関連事業やサービスとしてはマンガや占い、ニュースなどまで幅広く展開している。 かくいう私は、大学在学中にアメブロで面白い思いをした一人というのもあり、何かとAmebaの同行を追っているところがあるのだ。 前出の記事は、そんなAmebaが、自分たちの「らしさ」を伝える手段として「デザインシステム」の取り組みをはじめました、というもの。 デザインシステムにも定義は色々とあるようだが、Ameba的に言えば、 「Amebaを作るすべての人

    中身を考えるよりも10倍以上の時間を使うくらい「制度のネーミング」にはこだわった方がいい。
  • 「考える」ことをしたいなら「デジタルメモではなく手書きメモの方が良い理由」を知り、完全に腹落ちした話。

    著者は、日で一番ノートを売る会社「コクヨ株式会社」に30年勤められている下地寛也氏。 下地氏はグループ全体のブランド戦略や組織風土改革の推進に取り組んだり、新しい働き方を模索して複業も行っているということだった。(*2) 出版されたのはこの記事を書いている1週間ほど前のことで、まさに出来立てホヤホヤである。 書との出会いはAmazonのレコメンドなのだが、「日一ノートを売る会社コクヨの人が膨大なメモを収集して分かった手で考える方法」という帯文が今の私にぶっ刺さった。 「それは気になる!!」とシンプルに思ったのだ。 早速、結論を言ってしまうと「考える人のメモの技術」はいくつもの有益な情報を私に与えてくれた。 今まで私が習慣的にメモをしてきたからこそ感じたことなのかもしれないが、兎に角、今手にとってよかったと思えてならない。 そして、私が刮目したのは「手書きメモがいい4つの理由」という項

    「考える」ことをしたいなら「デジタルメモではなく手書きメモの方が良い理由」を知り、完全に腹落ちした話。
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    ranger-blog 2022/10/05
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