日本の児童文学や子ども向け読み物の中に、魅力的なキャラクターが絶滅状態である...などとちょっと過激な書き方をしましたが、第二弾は『場所(舞台設定)』についてです。 例えば、「ホグワーツ」「シャーウッドの森」「ネバーランド」「グリーンゲイブルス」...土地の名前だったり建物の名前だったりが混ざっていますが、物語世界の中に存在する『場所』についての記述。 これも、実は日本の児童文学の中には稀少/稀薄なんじゃないか...って、感じているんです。 唯一存在しているのは、「イーハトーブ」くらい。 というわけで... 「日本の児童文学には、行ってみたい『場所』がない!」 と仮説を立ててみたい。 異論・反論・ご意見求む!!
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