2017年4月5日のブックマーク (2件)

  • 「アマチュア小説には自販機から少し離れた場所での会話が高確率で出現する」作家・津原泰水先生からの指摘とアドバイス

    津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi 拝読した原稿で、如何にもアマチュア、でも云われないと気付かないよな、と思った一点。不要な「彼女にはある秘密があった」や思わせぶり会話文の後、種明かしを中盤、下手をするとラストまで引っ張り、それを引き(魅き)だと思っている。読者の期待は引っ張った距離の二乗なので、99%落胆を生む。 2017-04-02 11:13:49 津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi アマチュアの小説作品には、自販機からすこし離れた場所で「何か買ってきてあげるよ。珈琲でいい? それとも紅茶?」「じゃあ紅茶」「分かった」と云い交わし、当に紅茶を買ってくる場面が、異様な迄の高確率で出現する。そして100%、筋立てには無関係である。宗教なのか? 2017-04-02 14:27:22 津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi どんな汚い手を使ってでも作

    「アマチュア小説には自販機から少し離れた場所での会話が高確率で出現する」作家・津原泰水先生からの指摘とアドバイス
    ranobe
    ranobe 2017/04/05
    自販機蕎麦……ドライブイン!
  • 「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto

    「日人の英語」を読んだ。難しい。何が難しいかって、日人が英語を習得することが難しい。著者のマーク・ピーターセンはアメリカで英米文学、日文学を専攻し、現在は明治大学で教授をしている。バリバリ日語を話し、この著書も自ら日語で書いたものだ。そんな日語が堪能なアメリカ人から見た、日人が間違えやすい英語、理解しにくい構造がまとめられている。まさに日人のための英語学習指南書。特に冒頭の章はインパクトが大きい。 Last night, I ate a chicken in the backyard. 昨夜、裏庭で鶏を一羽つかまえてそのままべてしまった。 これをみたときの気持ちは非常に複雑で, なかなか日語では説明できないが, (中略)夜がふけて暗くなってきた裏庭で, 友だちが血と羽だらけの口元に微笑を浮かべながら, 膨らんだ腹を満足そうに撫でている――このように生き生きとした情景が浮

    「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto
    ranobe
    ranobe 2017/04/05
    西尾維新の英訳は死にそう