周囲でマンガを100本挙げるのが流行っているのでやってみようと思います。でも一気にやるのはしんどいので暇なときにちょっとずつ進めます。 これは嘘ですが、この流行りのきっかけには「さいきんいろんな作品集出てるけどどれもこれも団塊世代の視点で作られててムカつくよね」という会話がなかったこともないとのことです。嘘はどうでもいいですが、何らかのプロパーみたいな作品リストを挙げても仕方ないし、初めっから自分語りとして作品を列挙すればいいということなのだと思います。多分これも嘘ですが……。なので、必読とか良いマンガとかそういう冠はきっと不要なのでしょう。私はマンガを100本挙げる。それ以上でも以下でもないのです。 1. 平野耕太『ヘルシング』 卒論の題材にしたら優秀卒論賞をいただき、賞金として5000円もらった。その後の打ち上げで調子に乗って飲みまくってたら終電を逃し、5000円はタクシー代になった。