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「クローズド・ボイシングでは、音が固まってしまい聴きにくくなる」という話をしました。でも、だからといって常にオープン・ボイシン グで弾くわけにはいきません。コードばっかりうるさくなっちゃいますからね。 で、そういうときは、コードの構成音のうちいくつかを省略してしまうことができます。 例えばベースがいるバンドでは、ルート音を省略してしまっても構いません(実はこれ、前章の「9thコードの転回」の話のとき、こっそりやってしまっています(^^;)。転回後の楽譜を確認してみ てください)。CM7の場合、ベースがCを弾いているなら、コードは「ド」を省略して「ミ・ソ・シ」でいいのです。 次の省略候補は第5音。調性に関わらないからです。 逆に省略しにくいのは第3音で、これはメジャーとマイナーの分かれ目になる大切な音です。同じく、テンション・ノートも省略できませ ん。これを省略しちゃったら、普通のコードに戻
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