セブン&アイ・ホールティングスとNTT東日本は、店舗や光ブロードバンドサービス等、両社の持つリソースを活用した包括的な協業を行い、「生活インフラ」の構築に協同で取り組んでいくことについて、合意したと発表した。 具体的には、セブン-イレブンを中心としたセブン&アイグループ店舗内に、NTT東日本の光ブロードバンドサービス「フレッツ光」を利用した、Wi-Fi環境を構築し、「フレッツ・スポット」の契約ユーザーが利用できるようにするほか、セブン&アイグループのオリジナルサービスが利用できる「7SPOT」を新設し、全てのキャリアにおけるスマートフォン等のWi-Fi対応端末で、店舗ごとのお勧め情報や店内案内を閲覧できるようにする。また、クーポンやデジタルコンテンツのダウンロード等のサービスも提供するという。 セブン&アイ店舗グループWi-Fi化イメージ 今年の10月頃から東京エリアにおける展開を開始し、