大分の別府旅行は所用のついでの一泊一人旅。宿にこだわりがなく、温泉旅館の豪華な夕食は食べきれません。寝る前に温泉に入りたいのでお酒も飲みません。ということで一人泊ができて朝食のみという宿を探しました。 一泊朝食付き5200円のリーズナブルな温泉旅館を予約。一人泊は洋室でベッドとデスクがあるのも好都合です。 しかしチェックインして鍵をもらい部屋に入ると、何やらどんよりした雰囲気。せっかく別府に来たというのに、気分はミンチン女学院で屋根裏部屋に押し込まれた『小公女セーラ』。部屋全体が古いといっても、スペース自体はそれほど狭くもなく、ベッドも大きめのセミダブルなのに。とても部屋でくつろぐ気にならず、早々に大浴場に向かいました。 宿泊客が少ないせいか1階の大浴場、屋上の露天風呂ともに貸し切り状態で誰も入って来ません。水風呂はありませんが、冷水シャワーで体を冷やして体を拭き、外気浴も思う存分できます
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