2016年夏季五輪開催都市を決めるため、デンマークの首都コペンハーゲンで開かれている国際オリンピック委員会(IOC)総会は2日(日本時間3日未明)、東京は開催地を決定する第2回目の投票で落選した。 投票は95人によって行われ、東京、シカゴ(米国)、マドリード(スペイン)、リオデジャネイロ(ブラジル)の4カ国を対象に行われる。いずれかが過半数を獲得しなければ、最下位の候補地を除いて再び投票を行い、いずれかの候補地が過半数を獲得するまで行われる。 1回目の投票ではシカゴが最下位となり、落選が決まった。