2009年12月11日11:59 カテゴリ すでに顕在化してきたJ2の危機 昨日、とあるJ2の強化担当者と話をしました。その方はこれまで数多くの修羅場を経験してきた強者なのですが、来年の話に話題が及ぶと一気に話のトーンが落ちてしまいました。 一番の原因は、J2の試合数です。18チームが3回戦で戦った今年の1チームあたりの試合数は51。ホームゲームは26試合または25試合でした(別の話題になりますが、昇格をぎりぎりのラインで争っていた湘南のホームゲームが26試合、甲府は25試合だったのは不公平と言えるでしょう)。ですが、来年は1チーム昇格してきたため、19チームの2回戦総当たりとなります。つまりホームゲームはそれぞれのチームとも18試合、今年より7試合または8試合減るのです。 試合数が減る分を一部のクラブはナビスコカップで補いたいと考え、Jリーグの中で話し合いがあったようです。ですが認められ
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