「美味い日本酒」を話題にしようとすると大体最初に三増酒による誤解と偏見の話が来るんですが、そこはもやしもんでも読んどいてください。ワインだって紙パックのは美味くないし、安酒は安酒の味ってだけだと個人的には思います。 余計な添加物が入っていないちゃんとした日本酒(というかそれが普通の日本酒なのですが)は美味しいですし、値段も手頃。四合瓶(720ml)で1500円ぐらい出せれば十分美味い酒が飲めます。だから、もし日本酒が不味いっていう人が居たら自分が美味いと思うのを飲ませてみりゃ済む話なんですよ。いち消費者が偏見云々を語るだけ無駄。語る前に飲め。そして飲ませろ。話はそれからだ。 四合って少ないようにも思えますが、ビールのようにガブガブ飲めるもんでもないので、意外と長い間楽しめます。一升瓶(1.8l)は四合瓶の2.5倍の量に対して価格は2倍どまりなのが普通で、よりコスパが良くなります。でも俺は四