まとめのまとめ。 1. 93%という数字は7〜8月にポートランドで連日連邦政府とBLMデモの衝突が続いたことによって低くなっている。BLMデモ一般はより平和的な割合が高い。 2. ポートランドにおけるデモの「過激化」は連邦政府の強硬な武力介入が原因。連邦政府が一部撤退したところまた平和的に戻る。 3. シアトルでは5月末の当初を除けばほとんどのデモは平和的。特にCHOP(CHAZ/キャピトルヒル自治区)設置中には暴動や暴力的なデモは一件もなかった。 4. 警察は他のデモに比べてBLMデモに対して介入する割合がかなり高く、介入した場合に催涙弾などの武器を使う割合が他のデモへの介入に比べて高い。 続きを読む