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  • 『ダークナイト』でのジョーカーの輝きはヒース・レジャーの熱演が理由ではない - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 『ダークナイト』でのジョーカーの輝きはヒース・レジャーの熱演が理由ではない « 書籍発売日の変更 | マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 » ──────────────────────────────────── 『ダークナイト』でのジョーカーの輝きはヒース・レジャーの熱演が理由ではない 〜ヘブライズム(神義論)とヘレニズム(逆神義論)の反復する対立と西洋的なもの ──────────────────────────────────── ■クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト(闇の騎士)』(08)のエンドロールに、映画でジョーカー役を演じた後にオーバードーズで急逝したヒース・レジャーと、同じく急逝した特殊効果技師のコンウェイ・ウィックリフに捧げられていることが記されている。 ■巷での評判通り、この映画で最も強い印象

  • MIYADAI.com Blog - 尊敬する中平卓馬に言及した文章をアップします

    ──────────────────────── 映画『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』に、「どんな星座も構成しない 瓦礫の山、それが〈世界〉だ」という究極のアレゴリーを見出し、深く納得する。 ──────────────────────── ■前回、映画(を含めた表現全体)に関わる重大な問題を、文章の前半で提示した。だが一部の読者から意味がよく分からないという指摘を受けた。そこで承前ということで、映画(を含めた表現)と現実との間の関係、並びにそれに伴う今日的困難について記述する。 ■古い話だが、映画批評家・蓮實重彦を論破したことが神話的に語られ、蓮實重彦的な映画批評の理論的基盤を与えた──少なくとも蓮實より以前に恐らくベンヤミンを参照しながら基盤を準備した──伝説的写真家・中平卓馬について語ることから、始めようと思う。 ■2003年に開かれた「中平卓馬展 原点回帰−横浜」のパンフ

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