7日午前10時頃、富山湾上空で富山空港への着陸態勢に入っていた羽田発富山行きの全日空883便(ボーイング767)の機首部分に落雷があった。 全日空富山空港営業所などによると、同便は定刻通り同空港に着陸。乗員乗客275人にけがはなかったが、落雷の衝撃でレーダーのアンテナを覆う「レドーム」と呼ばれる機首のカバーがへこみ、点検や修理のため、折り返し便が欠航した。 落雷があった時、富山県内全域には雷注意報が発令されていた。
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