新型コロナウイルスの感染拡大で不足が懸念されている医療用ガウンについて、全日空を傘下に持つANAホールディングスは、航空便の運休などの影響で業務量が減っている社員を中心に、縫製業務の支援を申し出て、今後、メーカー側と調整したいとしています。 これについてANAグループは政府からの相談を受けて、航空便の運休などの影響で業務量が減っている社員を中心にメーカーの縫製業務の支援を申し出ました。 今後、専門的な技能がなくても請け負える業務があるかメーカー側と調整したいとしています。 全日空では客室乗務員が1か月に数日程度、一時的に休業しているほか、地上スタッフなどの一時的な休業も検討されていて、ANAホールディングスは、「職種を問わず、グループ全体で貢献していきたい」としています。
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