僕自身も僕の周辺もJSONをよく使います。でも、細かい点でけっこうミスをやらかしています(苦笑)。このエントリーで、JSONを使う上で注意すべきこと/間違いやすい点をすべて列挙します。 内容 兼チェックリスト: 仕様原典さえ読めば完璧(のはずだが) 数値の前にゼロを付けてはいけない 16進数表記も禁止だよ 数値の前にプラスを付けてはいけない 小数点からはじまる数値はダメ 用語法が違うよ:プロパティとメンバー メンバー名には常に文字列を使う 空文字列""もメンバー名に使える 配列要素はキッチリと並べよう 文字列を囲むには二重引用符だけ 文字列内のエスケープが微妙に違う 仕様にないエスケープは構文エラー undefinedもNaNもありません ラッパーオブジェクトは使わないのが吉 型システムとtypeofに関する注意 最後に 仕様原典さえ読めば完璧(のはずだが) JSONは、小さくて簡単な仕様
JSONはブラウザベースでのデータのやり取りだけではなく、XMLに比べると冗長性が低くシンプルなフォーマットであることもあってサーバサイドでのデータのやり取りにも利用されるようになっている。下手にフィードを解釈するよりも手軽で良い。 JSONにスキーマを適用する とは言え、場合によってはデータの型や検証と言った手法が必要になることもあるだろう。そのために使うのがJSON Schemaだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはJSON Schema、JSONのスキーマ定義を検証するライブラリだ。 JSON Schema自体は現在仕様が固められている最中のようだ。文字列、数値、真偽、オブジェクト、配列などの型が用意されており、こちらもまたJSONを使って定義をする。シンプルなデータ授受にJSONを利用しつつ、多少検証のステップを入れたいと言った場合に使えるかもしれない。 検証用スクリプト
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