ブックマーク / plagmaticjam.hatenablog.com (3)

  • 少子高齢化社会についての思案~灯台を失った社会~ - メロンダウト

    いよいよ少子高齢化に伴う人口減少が始まろうとしている。内需は格的に縮小しはじめ、労働人口が不足し、実質購買力の低下(スタグフレーション)とともに日市場は衰退しようとしている。 下記ツイートは日の総人口と生産人口の推移を示したものであるが、高齢化とはいえ横ばいだった総人口も5年後を目途に一気に減少し始めると予測されている。それに伴い生産人口も減り続け、今までのようなインフラを維持することすら困難になるかもしれない。 昨日,衝撃を受けたのですが,日の生産年齢人口 - 総人口の過去データと2065年までの推計値 (総務省統計局の日の統計 https://t.co/gnP7RYzQRZ の人口の推移と将来人口) をプロットしたら,1995年から2020年はつるべ落としのように働く世代が居なくなり,2025年からは日市場が激縮するという… pic.twitter.com/dqxdaGHu

    少子高齢化社会についての思案~灯台を失った社会~ - メロンダウト
    rax_2
    rax_2 2023/01/17
  • 子供が未来に閉ざされているのではないか~資本主義リアリズムと少子化対策~ - メロンダウト

    木澤佐登志さんの著書『失われた未来を求めて』を読んでいる。マーク・フィッシャー『資主義リアリズム』を軸に現代を取り巻く思想状況を概観するであるといった印象を今のところ受ける。けっこう難解な部分が多いのだが、印象に残ったのがリー・エーデルマンという人物が参照されていた箇所だ。つまみいのような形になってしまうが、エーデルマンの議論をネットで調べてみるとかなり興味深い。 クイア理論の研究者として知られるエーデルマンは「未来のために未来を捨てるべき」と提言している。同性愛が道徳的な多様性に包摂されることを拒否し、差別として語られがちな同性愛の非生産性を逆に肯定してしまうことで尊厳を確保しようとする。同性愛は人口再生産に寄与しないとして右派から差別されてきたが、左派による政治的包摂もまた消極的なものに過ぎず人類社会のためというお題目がよぎる不完全なものだと言う。そこで右派左派ともに共通している

    子供が未来に閉ざされているのではないか~資本主義リアリズムと少子化対策~ - メロンダウト
    rax_2
    rax_2 2023/01/17
    "「より良き未来を生きる子供」というクリシェ(常套句)を裏返して見れば未来を用意できない家庭は子供を持つことができなく""それが再生産未来主義の、言ってしまえば殺人性""結果、人材は産まれても人間は産まれな"
  • 男性が結婚しないのは経済的理由を内面化しているから - メロンダウト

    結婚少子化と賃金と男女差別を縦断して論じているすもも氏の記事に関して https://note.mu/sumomodane/n/nda55d2cf494e すもも氏の記事だけではなく少子化結婚に関して書かれている記事を読むと社会学的、経済学的に分析してこうこうこういう状況があるから結婚しないんだと論じられている。マクロな分析は大事だと思う一方で結婚とか恋愛ってそんなマクロで語ることができる話なのかなあといった違和感を抱く。 統計的な分析は結果から原因を推測して対策をたてようという手法だ。結婚少子化に関して言えば既婚者と独身の属性を比較すると子供を産まないのはお金がないから、結婚しないのは年収が低いから、学歴が低いからだといった原因が見つかる。 だからそこにリソースを投入しようといった議論が繰り返される。みんな生活に余裕ができて子供を将来的に安心して育てられるような社会になれば結婚する

    男性が結婚しないのは経済的理由を内面化しているから - メロンダウト
    rax_2
    rax_2 2019/06/28
    経済的理由を考えないようにしても、婚活市場に出ていくとそもそも経済力の優先度が高いですからね。
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