平成十六年六月十日提出 提出者 高橋千鶴子 山口富男 衆議院議長 河野洋平殿 少子化社会の進行が、我が国の国民生活の貧困さを背景に進んでいる。産みたくても産めない社会を真に克服することが急務の課題である。欧州各国では、女性の就業率が高く、男女平等が整っている国ほど、女性の出生率が高いとの傾向が指摘されているところである。子育てへの国の財政的負担も日本と比べて格段の高い水準となっている。すべての子どもに、全面発達を保障し、男女が生きいきと仕事と育児の両立ができる社会の実現のために政府はあらゆるとりくみを進めるべきである。とりわけ、小泉首相自身が、強調してきた保育所待機児童の解消と学童保育の充実は緊急課題であると考える。以下、具体的に保育や学童保育について質問する。 一、保育所の待機児童をなくす問題について 1、 小泉内閣のもと、「仕事と子育ての両立」をうたって二〇〇二(平成)十四年度より三ヶ
質問答弁経過情報 (注)下記の表で内容 がない箇所は、現時点で情報が未定のもの、もしくは情報がないことが確定したものです。
はじめに 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の検出について, 神戸市健康科学研究所も含め全国の地方衛生研究所ではRT-qPCR法で行っている。RT-qPCR法は, RNA抽出を伴い, 核酸の扱いなどの技術習得が必要で, 検体搬入から結果判定までに約4~5時間を要する。一方で, 抗原定量検査は化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)を用いた検査法で, RT-qPCR法と比較して技術習得が容易であり, 測定時間が35分~1時間程度と短い。また, 抗原定性検査であるイムノクロマト法と比較して, 検体の抗原量を特定できること, および相対的に感度が高いことが利点として挙げられる。しかしながら, 検出感度に関するデータが蓄積されていないため, 低い値が出た際の判定に苦慮することがあった。そこで, 当研究所に搬入された唾液および鼻咽頭ぬぐい液の各検体について, RT-qPCR法と抗原定量法の方法の
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