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ブックマーク / www.mnc.toho-u.ac.jp (3)

  • 心筋-バーチャルラボラトリ

    心臓の部位による違い 難易度2 心房筋と心室筋の違い 心房と心室は、共に血液を受け入れたのち送り出すという”中空の構造”をしていますが、心房が薄い壁で出来た袋のようなものであるのに対し、心室の壁ははるかに分厚いものとなっています。これは、心臓の様々な部位のなかでも、全身に血液を送り出すポンプとしての機能を担っているのが主に心室だからです。壁の厚さ以外にも心房筋と心室筋には多くの違いがあります。 細胞の大きさとT管の有無 心室筋細胞は直径数十ミクロン、長さ100ミクロン以上の細長い形をしており、収縮タンパクなどの構造の周期性を反映して約2ミクロン周期の横紋が見られます。この周期と対応して細胞膜が細胞中心方向に陥入したT管構造があります。心房筋細胞は心室筋細胞よりも小さめで、横紋はありますが、T管構造はありません。 心房筋も心室筋も活動電位により筋小胞体からカルシウムイオンが放出されてカルシウ

    raycy
    raycy 2015/10/26
    「細胞の大きさとT管の有無」
  • 心筋-バーチャルラボラトリ

    心筋細胞膜の活動電位が引き金となって筋収縮に至る過程( 興奮-収縮関連、E-C coupling )には、細胞外から細胞膜を通って流入するカルシウムイオン(Ca2+)が重要な役割を演じていると考えられているのです。 このことは、心筋標を浸す溶液( 細胞外液 )からCa2+を除去すると、活動電位は起こっていても心筋収縮力は極めて短時間に消失するという簡単な実験からも容易に推測できます(右図、上)。 心筋細胞に活動電位が発生するとカルシウムチャネルが開口し、Ca2+が細胞内に流入します。流入したCa2+は筋小胞体(sarcoplasmic reticulum; SR)のjunctional SRのリアノジン受容体チャネル(ryanodine receptorチャネル;RYRC)を開口させ、そこを通って大量のCa2+がSR内から細胞質に放出されます。このCa2+によるRYRCからのCa2+放出

    raycy
    raycy 2015/10/26
  • |健康長寿|

    raycy
    raycy 2015/06/16
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