いまや当たり前のように、多くのキーボードには英字のQWERTY配列が印字されています。 ご存知でしょか?実はこの配列、タイプライターメーカーの苦心の策とのこと。 それは、顧客があまりに早くキーを連打するため、タイプの打鍵が絡み合ってしまう不都合を回避するために考案された、「使いにくいキー配列」なのでした。これによってユーザが打鍵するスピードが遅くなりタイプのキーが絡まなくなるはず・・・だったのですが、どうでしょうか? QWERTY配列の誕生の顛末です。冗談のような本当の話? さて、いよいよ、そのキーボードから解放される時代になりました。 タッチインターフェイス時代の到来です。 マウスでいち時代を築いたアップルが、今度はタッチインターフェイスでプラダイムシフトです。 さあ、さらばキーボードです。 さらば、1984年(Mac)。ようこそ、2010年(iPad)。