たばこの害による2015年度の総損失額は医療費を含めて2兆500億円に上ることが8日、厚生労働省研究班の推計で分かった。たばこが原因で病気になり、そのために生じた介護費用は2600億円で、火災による損失は980億円だったことも判明した。 14年度も直接喫煙や受動喫煙による医療費を算出していたが、15年度は介護や火災に関する費用を加えた。研究班の五十嵐中・東京大特任准教授は「たばこの損失は医療費だけでなく、介護など多くの面に影響が及ぶことが改めて分かった」とし、さらなる対策が必要だとしている。
7日、大阪 豊中市の阪神高速の高架からコンクリート片と見られる塊が高架下の道路に落下し、阪神高速道路は場所の特定を進めるなど調査を進めています。 落下の様子は通りかかった車のドライブレコーダーの画像に映っていて、塊は橋脚に近い側の車線を走っていた車の屋根の当たりました。 阪神高速道路によりますと、高架の下側はコンクリートでできていて、先月30日に目視で点検した際には異常はなかったということです。 コンクリートは完成してから年月がたち老朽化が進んでいるため、これまでも剥がれ落ちそうになったところをたたいて落とすなど対応を取ってきたということです。 阪神高速道路は8日、高所作業車を使ってコンクリートが剥がれた場所の特定を進めるなど調査を進めています。 阪神高速の高架下からコンクリート片のような塊が落ちて、下を走っていた車に当たる瞬間が、後続車のドライブレコーダーに映っていました。 後続車に乗っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く