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2009年7月2日のブックマーク (6件)

  • 温室効果ガス15%削減の説得力、科学的根拠は置き去り(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    rcf
    rcf 2009/07/02
    地球全体の温室効果ガス削減量は「科学的合理性」だが,その削減量を各国・地域に割り当てるための合理性には「科学的」は存在しない。ここに「経済的合理性」と言う考え方の導入しているのが,日本の提案だ。
  • 「東京都の排出権取引規制」は、大変なことになると思われる

    日経新聞の6月30日都内版にしか載っていないニュース http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090629c3b2904q29.html >大規模事業所のCO2削減 都、排出量取引に制限 >東京都は29日、2010年度に始まる温暖化ガス排出量取引制度の >詳細を公表した。都内の二酸化炭素(CO2)排出の削減を優先するため、 >都外企業からの排出枠買い取りは削減義務量の3分の1までに制限する。 >一方、売却する企業にも上限を設ける。 >都は来年度、大規模事業所にCO2排出の削減を義務付ける。 >対象は、原油換算で年間1500キロリットル以上の燃料を使用する約1400の事業所。 >02~07年度の間の連続する任意の3カ年の排出量の平均を「基準排出量」として、 >14年度までにオフィスビルで年平均で8%、工場で6%の削減を求める。 >省エネルギーなどで対応できな

    「東京都の排出権取引規制」は、大変なことになると思われる
    rcf
    rcf 2009/07/02
    東京都の排出権取引の枠組みが,東京からの企業移転を促すと言う主張。首都機能分散化的には良いかも,は冗談で,都心の資産デフレが進むことを考えると,まさに「大変なこと」になるだろう。
  • テクノロジー : 日経電子版

    rcf
    rcf 2009/07/02
    典型的な欧州流温暖化対策マンセー論のオンパレード。欧州=世界の論調の儲で,客観性も経済性も皆無の主張。この主張を鵜呑みにする奴は,はっきり言って「バカ」である。
  • IRENA(国際自然エネルギー機関) - 効エネルギー日記

    友人である飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)から緊急のメールを受けた。IRENA(国際自然エネルギー機関)の部の設置場所が今週には決定されるそうだが、部事務局がアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビになるかもしれない恐れが出てきたということだ。アブダビは中東における原子力の拠点となろうとしており、この組織を推進しようとしている人たちは、自然エネルギーの推進拠点と両立できないと考えていることは明らかだ。 IRENAに当初日は参加しないと決めていた。IEA(国際エネルギー機関)と機能が重複するし、お金持ち日が多額の会費を求められることを恐れてのことだと言われていた。その裏には米国が参加はしないと予想していたこともあるようだ。ところが米国が参加することになって、急遽日も参加することになったという経緯がある。 中東産油国は、唯一の商品である石油・天然ガスを温存するために、その資金力

    IRENA(国際自然エネルギー機関) - 効エネルギー日記
    rcf
    rcf 2009/07/02
    「アブダビは中東における原子力の拠点となろうとしており、この組織を推進しようとしている人たちは、自然エネルギーの推進拠点と両立できないと考えていることは明らかだ。」なぜ,両立できないのか,全く謎だ。
  • 軌道エレベーターによる核廃棄物の処分 (1) - 軌道エレベーター派

    軌道エレベーターによる核廃棄物の処分 ─高レベル放射性廃棄物の宇宙への投棄─ 「軌道エレベーター学会」の2回目。昨年米国で開催された国際会議"2008 Space Elevator Conference"に参加し、発表した論文(の日語の元原稿)を、若干修正したものです。 1日I章ずつご紹介します。最初のI章は、軌道エレベーターの基礎知識がほとんどですので、ご存じの方は、3節目のみご覧ください。なお、III章まですべて掲載した後は、上から読めるように順序を入れ替える予定です。 はじめに 稿では、近年注目浴びつつある「軌道エレベーター」を使用し、高レベル放射性廃棄物を宇宙空間へ投棄する構想を検証、提案する。 軌道エレベーターは、ロケットのように墜落や爆発、大気汚染の危険がなく、低コストで安全、クリーンな輸送機関として、世界で研究が進んでいる。 まだ実現はしていないが、理論的に

    rcf
    rcf 2009/07/02
    HLWを軌道エレベータを用いて宇宙投機すると言う提案。技術的な実現性を追求するのは歓迎。但し,希少金属資源の利用可能性を完全に放棄することになるので,難しいだろう。
  • 武田邦彦 (中部大学): これこそ「科学」

    世俗的な事のために自らの学問を屈して,いかがわしい報告や論文が蔓延する世の中.薫風のように素晴らしい論文に接した. 論文をお書きになったのは北海道大学の藤井義明教授,論文のタイトルは「気候変動に及ぼす大気圏内核爆発の影響」である. これこそが「科学」であり,「学問」である.(下のグラフは論文に掲載されているものである) 学者のグラフなので難しいが,内容は普通の人にも理解できると思う。横軸が西暦で1880年から2010年の期間を指している。縦軸は地球の平均気温である. IPCCなどが「CO2が増えたから気温が上がっている」と言っているが,それだけでは観測値を十分に説明できない.それは,すでに19世紀初頭からCO2は増えているのに,1920年頃まで気温の変化が見られないこと,そしてなにより,1940年から1980年頃にかけて「CO2が増えているのに気温が低下している」という事実だ. すでに19

    rcf
    rcf 2009/07/02
    大気中の微粒子の影響を,原水爆実験と言い換えることこそ,欺瞞であり,非科学と言える。