2011年11月18日のブックマーク (1件)

  • うしろシティ『街のコント屋さん』+さらば青春の光『なにわナンバー』

    ますだおかだ、アメリカザリガニ、安田大サーカス、まえだまえだ……松竹芸能に所属している芸人といえば、どうしても漫才師のことが真っ先に浮かんでくる。まあ、安田大サーカスやまえだまえだを漫才師として捉えることに疑問を覚える人もいるかもしれない。でも、彼らにコント職人としてのイメージがあるかというと、そんなことはないだろう。彼らがセンターマイクを囲み、素の喋りからコントへと突入していく様は、間違いなく漫才師のそれである。 では、松竹芸能のコント師はどうかというと、これがどうもパッとしない。勿論、実力のある芸人がいないわけではない。シュールなコントの使い手として人気を博したよゐこや、その後継としてナンセンスコントに精を出しているチョップリンなど、独自の色合いを持ったコンビも少なくない。だが、彼らの芸風はどうもマニア受けしてしまっている傾向が見えて、先の漫才師たちに比べて陰日向の存在になってしまって