きっかけは、昨夜放送の「嵐にしやがれ」だった。ゲストで登場したジャニーズ事務所の先輩である少年隊・東山紀之さんが嵐に問う。「自分たちが盛り上がってきたなって瞬間があるじゃん、それは何かあったの?国立(コンサート)なんてまさにそうなんだけど」と。それに対して嵐はこう答えた。 松本潤:凄い真面目な話、もっと前なんですよね、自分たちが感じるのって。タイミング的には2006年なんですけど、アリーナツアーをやってる時に、いつもと同じ公演数をやろうとしたら、チケットを取れない人がいますみたいな話になって、でもコンサートの日数を増やすスケジュールはありません、どうしますかって言われた時に、『じゃあそれだったら、1日2回やってるのを3回にするってことは出来るんですか』って話をして、出来るってなって。その日本のツアーを回った後に、アジアに初めて行ったんですよ。そのへんから、色んな事がちょっとずつ次に繋がって