最近、“若者の○○離れ”という言葉が各種メディアでよく使われている。TV離れ、車離れ、活字離れなどなど、若者はさまざまな物から離れていっているらしい。 私もまだ一応は若者に分類されると思うが、とくに離れていったという覚えはない。自分にとって必要なこと、好きなことだけをやっていたらいつの間にか彼らの言う“若者の○○離れ”になっていたというだけだ。 そんな“若者の○○離れ”に対して、とある反論コピペが2ちゃんねるに書き込まれていた。その内容には、ものすごく納得した。そのコピペとはコレだ。 良い子の諸君! 若者の○○離れとよく耳にするが、当時群がってたのは今のジジババ共だ! 今の若者は、離れるも何も最初から近づいてすらいないな! そう、まさにコレである。離れるも何も最初から近づいていなかったのだ。若者はテレビ、新聞、車、旅行、腕時計、そしてブランドに近づかなければならないというのは昔の若者、つま
4月5日の『笑っていいとも!』に出演したことで話題となっている恐竜の男の子“ガチャピン”だが、Twitterの規約に違反していることが判明した。 同番組内で「Twitterにハマってま~す」と明言したガチャピンだが、Twitterの利用規約には「13歳未満の子供を利用対象としておらず、13歳未満の人が個人情報を提供していることを知った場合には、当該情報を削除し、当該アカウントを凍結するという対策を講じます」と書かれている。 ガチャピンは同番組内にて、タモリからの度重なる突っ込みにも「5歳です!」と言い切っていた。つまり、ガチャピンは自ら13歳未満であることを明らかにしており、これは明確な規約違反だといえる。 この情報を提供してくれた匿名の雪男は「これは許されざる行為ですぞ。子供たちの味方がこんなことをして良いはずがありません。子供たちが真似をしたらどうするんですか? ガチャピンは即刻ポンキ
【購読無料】 あなたの人生にちょっとだけ“楽しい”を提供するインターネットのフリーペーパー、デジタルマガジン。 2010年03月28日 11:02 7.GTD(Getting Things Done)を身につけよう このGTDとはすごくわかりにくい概念であるため、「やり方は本を読んで欲しい」と田口さんは語っている。しかし、それでは元も子もないので、田口さんはGTDとはこのような概念であると説明してくれた。 気になること、 すべてを、 頭の外で、 もう気にならないかたちで、 最新を保ちながら管理する。 頭の中で気になることが、すべて頭の外でもう気にならないかたちで最新に保たれている状態が、GTDができている状態だという。田口さんは「皆さんのストレスのほとんどは、やりかけの仕事からきています」と語る。そのやりかけの仕事を頭から追い出すためには、望むべき結果を定義し、そのためのアクションを考え
【購読無料】 あなたの人生にちょっとだけ“楽しい”を提供するインターネットのフリーペーパー、デジタルマガジン。 2010年03月28日 11:02 4.情報収集はそれをアウトプットしてこそ情報収集になる 田口さんは、情報収集のやり方で気をつけていることがあるという。多くの情報が流れている今の世の中では、その情報に押しつぶされている人々がたくさんいる。本当の情報収集とは何だろうか? 田口さんは、「アウトプットがあるインプットがインプット。アウトプットがないインプットはインプットではない」と語る。そのためには、アウトプットする場が必要だ。それがブログであり、そして、そこに使えるかどうかを判断材料にするのが正常な思考法なのだという。 また、田口さんが親しくしている有名な経営コンサルティングの人は「質問をすると情報量が2倍になる」と田口さんに教えてくれたそうだ。これは、さらなる情報を獲得する方法
【購読無料】 あなたの人生にちょっとだけ“楽しい”を提供するインターネットのフリーペーパー、デジタルマガジン。 2010年03月28日 11:02 6.なるべく早い段階で企業と何かをやろう ほかのブログより一歩前に出るためにはどうすれば良いだろうか? 友達やブロガー同士で集まり、メディアを作ったりすることは誰にでもできることだ。さらに上を目指したければ企業や有名人に提案し、何かを一緒にすることが重要だ田口さんは語る。 そのためには、自分に価値がないといけない。田口さんの場合は“○○会議シリーズ”というイベントをやっていたのが価値になった。ブロガーを集めたイベントをやっているうちに、「スポンサーしますよ」という企業が現れたのだ。 それからは「あの企業がやっているならウチも」というほかの企業が現れ、どんどん連鎖していったという。田口さんの場合はブロガー、つまり情報発信力を持っている人を集めら
【購読無料】 あなたの人生にちょっとだけ“楽しい”を提供するインターネットのフリーペーパー、デジタルマガジン。 2010年03月28日 11:02 1.ブログはビジネスで一番重要な信頼を作れる 田口さんは「ビジネスにおける摩擦の90%は信頼の欠如からくる」という言葉が好きだと語る。なぜなら、「信頼さえあれば電話一本でなんでも進む」からだそうだ。 逆に信頼がなければ、「書類を出してください」「与信やってください」「誰からの紹介ですか?」などをいちいち要求されてしまい、そこにかかるコミュニケーションコストがバカにならないという。 「皆さんがセルフブランディングなど何をやっても自由ですが、結局最後はビジネスにしないとダメだと思います。そしてビジネスになった時に、そこでコミュニケーションコストがかかっているとロクなことになりません」 田口さんは、「ソーシャルメディアを使えば、自分がどれほど信頼で
3月26日(金)、福岡市天神にあるデジハリ福岡校セミナールームにて人気ブログ『百式』を運営されている田口元さんのセミナーが開かれた。 45名の定員に対し倍以上の応募があったそうだが、見事当選できたため田口さんの語るセルフブランディング術を聞くことができた。 当日は(田口さんの)撮影、および録音は禁止されていたが、ブログに内容を書くことは問題ないとのことなので、デジタルマガジンではそのセミナー内容のすべてを“行きたかったけど行けなかった”という人のために公開する。 これからブログで一旗揚げたい、すでにブログを運営していて興味があるという人の役に立てば幸いだ。 ※メモと記憶の限りなので一部間違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。 出席者に紛れてすでに会場入りしていた田口元さん セミナー開始の時間となり、まずは今回のセミナーを実現させた福岡ビジネス・クリエイティブ道場(カレッジ)の小田さ
Twitterに登録されているNHKとTBSチャンネル(TBSテレビのCSデジタル放送)の公式アカウント。お互いを仲良くフォローし合っているのだが、ちょっと面白いやり取りが行われたので紹介したい。 それがこちら。 インターネット検索も使えないの? QT @tbs_channel: @NHK_PR 赤坂のぶらタモリは見といた方がいいと言われたのですが・・・再の予定は? 若干オブラートに包まれているものの、これはまさに「ググレカス」(Googleで検索しろというネット上のスラング)。NHKにここまでツンツンさせるとは、TBSもなかなかやるものである。 このやり取りに周囲は思わず苦笑。不愉快な対応、というよりも微笑ましい光景として捉えられたようだ。なお、このやり取りの後もNHKとTBSの公式アカウントは仲良くやっている。Twitterのアカウントを所持している人はフォローしておくとまた面白いやり
日本特有の悪しき制度、記者クラブ。日本の大手マスコミしか基本的に加入できない会員制度を設けており、会員以外を記者会見からシャットアウトするこの制度を、ニューヨーク・タイムズが記事として取り上げていた。 記事の主な内容は、この制度のために亀井金融相が週に2回連続して記者会見を開いているというものだが、この中で記者クラブの廃止について聞かれた毎日新聞の古田信二記者が、驚きの回答をしていた。 「(記者クラブは)そんなに閉鎖的ではありません。ケース・バイ・ケースで非会員の参加も認めています。(仮に廃止したとして)もし偽ジャーナリストが記者会見中に自殺や焼身自殺をした場合、一体誰が責任を取るのですか?」 この記者は何を言っているのだろうか? 記者クラブは国境なき記者団をはじめ、EUやOECDに「閉鎖的だ」として批判され続けている。外国政府が圧力をかけなければ門戸を開かない記者クラブのどこが“解放的”
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