「月刊星野真里」が無事手元に。 「R−1ぐらんぷり2009」を見ました。面白かった。けどね、という感想。 いや、笑いの総量だけでいけば過去最高だったのは間違いありません。なだぎ武が出てきても今回優勝できなかったでしょう。なだぎが面白いことに間違いはありませんけども、過去2回の大会がなだぎに簡単に優勝を取らせてしまうようなメンバーだったことは否めないわけで、それに比べたら今回のメンバーは過去最高と言ってもいい。 ではなぜこんな煮え切らない思いなのかといば、それはもう審査員の「帳尻あわせ」に他ならないでしょう。審査員の誰がどう言おうとも、あの審査に帳尻あわせがあったのは誰の目を見ても明らかです。 優勝した中山功太のネタは面白かったです。「時報」ははずさない面白いネタだと思います。しかし優勝するほどのネタだったか、ひいては683点というとんでもない高得点が出るほどのネタだったかといえば、なかなか