チャンピオンズリーグのグループリーグ第3節が23日に行われ、グループGではバルセロナとセルティックが対戦。バルセロナは18分に先制されたものの、前半ロスタイムのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタと、後半ロスタイムの同代表DFジョルディ・アルバのゴールでセルティックに2-1と逆転勝利を収めた。 UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイト『UEFA.com』では、試合のデータを発表。バルセロナのボール支配率が、驚異の90パーセントになったことを伝えている。 また、『スカイスポーツ』の集計データによると、パス本数の総計が954本となり、1000本に迫る数となった。なお、セルティックのパス本数は198本となっており、バルセロナは約5倍のパス本数を記録したこととなる。パス成功率はバルセロナが92.6パーセント、セルティックが75.8パーセントだったことも報告されている。