プレミアリーグは3日、新たに21歳以下の選手を対象としたコンペティションの誕生を発表した。8月17日に開幕するU-21プレミアリーグには、プレミアリーグの17クラブと、チャンピオンシップ(2部に相当)の6クラブが参加する。 U-21プレミアリーグは、トップチームとアカデミーのギャップを埋めるための大会として期待されている。主に21歳以下の選手が対象となるが、GKのオーバーエージ枠が1つと、そのほかに3つのオーバーエージ枠を使うことが可能とのこと。プレミアリーグのリチャード・スクダモアCEOは、「より多くのタレントを次のレベルに導くことができる」と、新しいプロジェクトに自信をのぞかせた。 同大会は、23クラブが3つのグループに分かれてリーグ戦を行い、その成績に基づいて、年明けに再びグループ分けをする。さらにリーグ戦を戦って順位を決めた後、トーナメント方式で優勝を目指すという形だ。 8月17日