こんにちは、空想科学研究所の柳田理科雄です。マンガやアニメ、特撮番組などを科学的な目線で考察しています。さて、今日の研究レポートは……。 4月9日は何の日かと問われれば、筆者にとっては「ウルトラマンがゼットンに敗れた日」である。1967年のその日、『ウルトラマン』の最終回が放送されたのだ。 その内容は、あまりに衝撃的だった。謎の宇宙人が連れてきた「宇宙恐竜ゼットン」に、ウルトラマンは完敗。スペシウム光線や八つ裂き光輪などの必殺技がまったく通用せず、逆にゼットンの光線でカラータイマーを破壊されて、ウルトラマンはあえなく死んでしまったのだ。KOされるまでの時間、たったの2分27秒! その後、ゼットンは科学特捜隊の岩本博士が開発した新型爆弾によって倒され、ウルトラマンはゾフィーに命をもらって復活し、故郷のM78星雲へと帰っていった。 とりあえずナットクの幕引きだったが、当時5歳の筆者にとっては「
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 誰だって恐竜はカッコいいと思うはずだ。そして同じぐらい忍者も。じゃあそれを戦わせたら滅茶苦茶カッコいい映画ができるのでは? そんなおもいつきをマジで実現してしまった作品が4月8日にリリースされた。その名も「必殺!恐竜神父」だ。 ジャケットデザイン:ヨコロヴ あらすじはこうだ。 敬虔な神父であるダグは自動車の爆発事故で両親を失い、傷心の旅で中国を訪れる。そこで忍者に追われる謎の女性から牙の化石を受け取るが、その牙は人間を恐竜に変身させる力を秘めていた。強大な力を得たダグは娼婦キャロルと協力し街のために悪人退治を始めることとなる。彼らは悪党たちとの戦いの末にチャイニーズ・ニンジャ軍団が全ての黒幕だと知る事になるが……。 意味が分からない? 当然だ。日本語字幕を担当した私ですら意味が分からない(従ってこの記事は翻訳者によるダイレクト・マー
キャタピラで走る「ハムスター」。SF映画や漫画に出てきそう!2021.04.09 13:0095,165 岡本玄介 これで野山や雪道を走ったら楽しいだろうなぁ…。 ロシアの乗り物系情報サイトEX-ROADの技師Eduard Luzyanin氏が、ひとりで組み立てたという無骨な乗り物が、男心にブっ刺さる出来栄えになっています。 これは中国製のスクーター用150ccエンジンと、スノーモービルのキャタピラを履いたキメラATV(全地形対応車)。その名はロシア語で「ХОМЯК」、英語では「ハムスター」という意味なのだそうです。そう、ペットとして飼われるあのハムちゃんです。 Video: EXROADmedia/YouTube実はコレ…曲がれないんですサイズ感は子供用の自転車くらいの小型車両で、直進はすれども左右に曲がることができないのはご愛嬌。体重移動と地面に置いた足を軸にアクセルターンをするか、簡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く