タグ

ブックマーク / www.randdmanagement.com (2)

  • Global 2.0の動き(20080717)

    Global 2.0の動き… 小生は、長いことIBMのThinkpadパソコンを使ってきたから、Lenovoにこの部門が買収されるとどうなるか気になっていた。 素人が見ても、コストではどう見ても、HPやDellには太刀打ちできそうにないし、2つのブランドでのビジネス展開も厄介そのもの。どんな方向に進むのか、見ものではあった。 それが、なんとなくわかってきたのが、2008年初頭のWorld Economic Forumでの、CEOの話。(1) 革新的な動きを進めているようだ。 なにせ、HQsが無いというのだから。しかも、それは、“worldsourcing”戦略の一環でもあるという。 この用語は、普通なら、先進国で研究開発を進め、発展途上国で、安価な部材を調達すると共に、安価な労働力を用いて組み立てを行うことを意味する。ところが、Lenovoのコンセプトは全く違うという。 世界中の才能を活用

  • 外資研究所の撤退話をどう見るか(20080721)

    外資研究所の撤退話をどう見るか… 外資系製薬会社が日の研究拠点閉鎖に動いたため、“日の製薬関係者は危機感を強めている”という。(1) その気持ちはよくわかる。バイエル薬品の研究所といえば、日の誇る“iPS”細胞に成功したラボでもあり、そんな研究所を閉鎖するとはどういうことだとなるのは極く自然な反応だと思う。 そんな雰囲気ができたのは、2008年初頭辺りからだろうか。薬学会で活躍されている研究者にとっては、確かに「憂慮すべき問題」と言えよう。 ・・・“最近の欧米製薬企業による日の研究所閉鎖の動きは、科学技術立国を目指す日にとって大きな問題として捉えられなければなりません。 世界の製薬企業が、進んで日を研究開発の場として選択するような環境の構築を急ぐ必要があるでしょう。”といったところだろう。(2) それはその通りだが、“国際共同研究の推進やベンチャー育成などを通じ、外国企業の研究

  • 1