東芝が開発したトレーラーで運べる放射能汚染土壌処理装置「サリー・ソイル」=26日、神奈川県厚木市(写真:フジサンケイビジネスアイ) 東芝は26日、トレーラーで運べる放射能汚染土壌処理装置「サリー・ソイル」を開発したと発表した。土壌にたまった放射性セシウムを97%除去することが可能。1日当たり砂場2面相当分の1.7トンの処理が行える。学校や公園などの土壌や下水処理施設の汚染灰の処理に、装置と作業員を派遣し、1件当たり数百万円で除染を請け負う計画だ。 [写真]異例!秘密のベールに包まれた海軍の除染装置 露、東電に無償提供打診 東芝は原子炉など原発関連施設を手掛けているが、福島第1原発の事故後、国内の原発ビジネスは滞っている。再スタートさせるには、土壌や水に蓄積した放射能を除去する取り組みの強化が不可欠と判断した。 新装置は2台のトラックで運搬でき、原発の定期検査時に、機器に付着した放射性
任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS(3DS)」が発売から44週目で累計400万台を突破、初代DSの54週目の記録を抜くなど普及のペースが加速していることが26日、ゲーム雑誌大手のエンターブレインの調べで分かった。3DSは発売後は東日本大震災の影響やソフト不足から売れ行きが鈍化し、8月には本体価格が1万円の値下げをするなど苦戦を強いられたが、年末商戦に人気ゲームを出したこともあり、19〜25日の1週間で過去最高の約51万台を売り上げた。 【写真特集】3DS普及に貢献した「マリオカート7」のゲーム画面一覧 ソフトも好調で、11月発売の「スーパーマリオ3Dランド」と12月発売の「マリオカート7」がそれぞれ3DS初の売り上げ100万本を超える「ミリオンソフト」になった。また「モンスターハンター3G」も発売元のカプコンが出荷数で100万本を突破したと発表している。 3DSは、発売初週こそ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く