トラリピ、ループイフダン、トライオートFX・・・リピート系取引ができるツールは数多くあります。このほかにも、iサイクル注文、トラッキングトレード、連続予約注文などがあります。 これらの取引手法の共通点は、「一定の利食い幅(銭)で利益確定を繰り返してくれる」ことでしょう。では、最高の結果を得られる利食い幅は何銭でしょうか。 例えば、米ドル/円(USD/JPY)を50銭ごとに買っているとします。 110.00円で買い 109.50円で買い 109.00円で買い ・ ・ ・ このとき、含み益が何銭になったら決済すべきでしょうか。「50銭ごとに買っているから利食い幅も50銭でいいんじゃないの?」という意見があるかもしれません。しかし、50銭ごとに買う場合は50銭で利食いすべきというルールはありません。 もしかしたら、25銭の利食い幅で決済する方が、50銭よりも利食い額の総合計は大きいかもしれません