ブックマーク / goldhead.hatenablog.com (3)

  • フェルナンド・ペソア短編集『アナーキストの銀行家』を読む - 関内関外日記

    アナーキストの銀行家;フェルナンド・ペソア短編集 作者:フェルナンド・ペソア 発売日: 2019/06/18 メディア: 単行 なにか新しいペソアの短編集が出ていたので読んだ。おれはポルトガルに縁はないが、フェルナンド・ペソアは好きである。 goldhead.hatenablog.com goldhead.hatenablog.com goldhead.hatenablog.com ペソアを紹介したりするのにペソアの文章を引用しだすときりがない。短編それぞれについて、引用しないで感想だけメモする。 「独創的な晩餐」 はたして「独創的」かどうかはわからない。途中で、これはあれなんじゃないか、みたいに思う。はたしてそのとおりだ。ペソアはそういうものも書く。 「忘却の街道」 詩に近いような、なんとも不思議な文章である。単に闇と馬の足音だけがあって、それでいてなにかを成立させている。おれがこの短

    フェルナンド・ペソア短編集『アナーキストの銀行家』を読む - 関内関外日記
  • いまさらながら『テルマ&ルイーズ』を観る - 関内関外日記

    テルマ&ルイーズ (字幕版) 発売日: 2015/10/11 メディア: Prime Video いまさらながら『テルマ&ルイーズ』を観た。 このの影響によってである。 goldhead.hatenablog.com こので、『テルマ&ルイーズ』はこう紹介されている。 今さら何を説明しようかとも言いたくなるほどの知名度を誇る作のエポックメイキング度合いは、書に多々紹介されているように、その影響下で製作された女性ふたりの逃避行モノ作品の多さがそれを語っている。 おれはそれほどの映画を観た覚えがなかった。正確に言えば、観たことはあるかもしれないが、記憶にないというところだ。ともかく、エポックメイキング度合いが強いのなら、観ておかねばならぬと思った。 で、観た。観たところ、やっぱり観たことはなかったかな、と思った。まあ、そんなことはどうでもよろしい。なにやらタイトルからもうちょっとソフト

    いまさらながら『テルマ&ルイーズ』を観る - 関内関外日記
    realtabimosotabi
    realtabimosotabi 2020/07/21
    忘れられない映画のひとつです
  • もしあの記者会見にいたら、おれはイチローに何を質問しただろう? - 関内関外日記

    togetter.com full-count.jp イチローについてあれこれと語るのはむずかしい。あまりにも巨大すぎる存在だからだ。たとえばそれは、競馬ファンとしてディープインパクトを語るのに似ている。将棋ファンだったら羽生善治だろうか。ともかく、それについては置いておく。 イチローの引退記者会見、これである。ニュース番組各社がやきもきし、混乱し、深夜0時頃に始まった記者会見。おれは携帯端末でNHKの配信で見た。あまりに面白かった。このまま「朝まで生イチロー」やってくれよ、とすら思った。イチローという人間は言葉にも才能があるのか、あるいはある種の極みに達した人間には言葉も備わるのか。おれは、「イチロー、喋るの好きだよな」と思ったりしているのだけれど。 で、おれはふと思うのだ。もし、おれがあの場に記者として居合わせて、なにか質問しなくてはならないとしたら、イチローに何を聞いたのだろうか、と

    もしあの記者会見にいたら、おれはイチローに何を質問しただろう? - 関内関外日記
    realtabimosotabi
    realtabimosotabi 2019/03/22
    私も先ほど記者会見を見て、どんな質問をしただろうってずっと考えてました。難しくてわかりませんでした。
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