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ブックマーク / rabbit2go.hatenablog.com (1)

  • 仕様書はどこまで書けばよいのか? - rabbit2goのブログ

    新人にソフトウェア開発の作業手順を教えていると、思いも寄らぬ質問を受けて戸惑うことが有る。例えば、先日はこんな質問を受けた。 「仕様書はどの程度まで書けばよいのですか?」 あまりにストレートな質問なので何と答えるべきか一瞬戸惑ってしまったが、考えてみれば仕様書の記載をどの範囲でどのような粒度でどこまで書くべきなのか?という基準は何も存在していないのだ。品質管理の規定に従ってレビューや照査・承認のプロセスは存在するものの、それは書いた後で行われるプロセスだし、ソースコードと違って「動作する」「動作しない」という明確な境界線も存在しない。内容にモレや矛盾が存在する仕様書は珍しくないし、書き手によって仕様の構成や内容が違うことも有るのだ。 しかし、実際問題として仕様書を上手に書く人はいるし、チーム内には失敗事例を元にまとめた仕様書ガイドラインも存在している。だから「完璧ではないけれど、それなりに

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