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ブックマーク / avilen.co.jp (2)

  • 最尤推定量とは?初めての人にも分かりやすく解説 |AVILEN

    最尤推定量は点推定の一種で、重要な役割を果たしています。また、ベイズ推定との関係性においても議論されます。 事前の知識として、統計的推定の点推定という考え方を知っていると、理解しやすくなります。 最尤推定量とは?最尤推定量とは、文字の如く、最も尤もらしい推定量のことです。 最尤推定量の定義最尤推定量の定義は以下のようになります。 パラメータθ\thetaθに従う分布の密度関数をf(x;θ)f(x;\theta)f(x;θ)とする。尤度関数をL(θ;x)=f(x;θ)L(\theta;x)=f(x;\theta)L(θ;x)=f(x;θ)とすると、L(θ;x)L(\theta;x)L(θ;x)を最大にするような推定量θ=θ^\theta=\hat{\theta}θ=θ^をθ\thetaθの最尤推定量という。 コイン投げの例で最尤推定量を考えるでは「尤もらしい」というのはどういう意味なのでしょ

    reboot_in
    reboot_in 2020/07/06
    “二項分布の場合、θ̂ =xn θ ^ = x n がθ θ の最尤推定量となります。これで、「10回中8回表が出る」という例でいうならば、n=10、x=8となるため、最尤推定量が45 4 5 であるという根拠が示せました。”
  • t検定とは?種類と手順を解説 |AVILEN

    t検定とはt検定は、母分散が未知の正規分布に従う場合に利用する検定手法です。 Z検定は、母分散が既知の正規分布に従う場合に利用する検定手法なので、t検定とZ検定の違いは母分散が未知であるか既知であるかという点になります。 現実では母分散が未知である場合が大多数なので、t検定のほうが有用な検定手法として利用されます。 母分散が未知の正規分布の性質正規分布に従うと仮定したデータに対して仮説検定を行う場合、帰無仮説の下で標準化する必要があります。 標準化の計算過程に母分散が必要になりますが、母分散が未知の場合、代わりに標分散による推定値「標不偏分散」を使います。 標不偏分散を使って標準化した場合、正規分布は標準正規分布ではなくt分布に従うことが知られています。 また、この操作によって得られた値をt値といい、t値とt分布表によって得られる値をp値(有意確率)といいます。 p値が有意水準より小

    reboot_in
    reboot_in 2018/04/14
    “z検定が母分散が既知であるときに用いる検定手法であるのに対して、t検定は母分散未知の正規分布に従う場合の検定手法”
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